どうやら、タイの経済が思わしくないようで、1バーツ=5円台を突破したのも、失速してしまったようです。現在(7月下旬)、39年ぶりの円安の1ドル=163円台の円安傾向というのに、円安以上にバーツ安になっているようです。
まあ、「1バーツ=4.9円台」を当分続くことを祈っていますわ!
少し前までは、確か1バーツ=3.5円前後の時代が続いていたように思う。その時は、「バーツ価格を7倍して2で割ると、、、」などと円環算していたものだ。
ところが、先日とうとう1バーツ=5円に。となれば、タイの諸物価を円に換算するのに5倍すれば済むので、そうなんです、メチャクチャ悲しいけど、メチャクチャ便利!
もうヤケ糞ですわ。そして、下記の新聞記事にあるように、12月23日には、坂道を転がり落ちるように「1バーツ=5.12円」まで、円安・バーツ高が進むではないか!もう確実に1万年=2,000バーツ台の時代は、終焉を迎えたのであろうか?
今回の「円安・バーツ高の歴史的大激震」について、折しもタイ旅行中である、私の友人のTさんは、以下のように書いて知らせてきた。以下に一部引用させて頂く事に。
<タイ観光、暗黒時代の始まりか>(12月21日)
……そして2025年12月、歴史的円安時代の真っ只中のタイ、在タイ中に決して超えたことの無い一線1バーツ=5円を超えてしまった。ダムが決壊したかの如く。
バンコクやパタヤ、街から日本語が聞かれなくなった。このハイシーズン、間違いなく日本人の客足は止まる。深刻なタイ観光暗黒時代の始まりか。
12月19日(金)15時 バンコク銀行
10,000円=1,958バーツ↓
(US100ドル=3,099バーツ↓)
以上引用
確かに、「日本人のタイへの旅」は氷河期を迎えたのだろう。でも、タイのチェンマイなどで、10年以上単身ロングステイしている高齢者。あるいは、タイ人家族との定住者など“古狸(?)”さんなどは、今回の歴史的な超円安・バーツ高にもひるむことなく、住み慣れたタイで骨を埋めるに違いない。
今回の歴史的超円安・バーツ高も、「喜んで笑いが止まらない」日本人も、タイには一定数いるのだ。
タイにロングステイするには、毎年更新の1年ビザを維持するには、タイの銀行に80万バーツの預金の維持継続が求められている。
夫や娘を日本に置いて、チェンマイに単身ロングステイを続けているおばさんがいる。彼女曰く。
「この1バーツ=5円台の到来チャンスを逃さず、80万バーツの定期を解約して、それを円に両替しよう。今なら、80万バーツが400万円となり、預金した時の200万円の2倍になって戻ってくるのだ。」と。
まあ、2倍でなくとも、「100万〜150万」は余計に戻ってくる、二度と来ないチャンスが到来しているのだ。さて? あなたならどうする? チェンマイなどには、ノービザ入国で60日滞在(プラス30日延長可)できるのですから、もう1年ビザなど必要ないかも?
円安・バーツ高は徐々にではあるが、確実に進んでいる。12月3日には、これまでの円安・バーツ高を更新して、ついに「1バーツ=4.95円」と、「1バーツ=5.00円」も時間の問題とまでになったようです。こうなりゃ“ヤケノヤンパチ”で、キリの良いところで“1バーツ=5円”になれよ!
そして、12月9日にはとうとう「1バーツ=4.97円」に。これで1バーツ=5.00円も時間の問題に。さてとその日は今週か?来週か?
最新のタイの政治では、タイとカンボジアの国境紛争であるが、10月の和平合意が停止に。紛争が再燃し、長期化が予想されている。
また、タイ政府当局は11月28日、タイ南部で300年ぶりの大雨による洪水が発生。その被害が拡大し、145人が死亡したと発表。約1万4000人が避難生活を送っている。災害復旧には巨額な費用がかかるようだ。
と、このような国難続きでも、タイ通貨のバーツは下落しない(たぶん)のは、素人には理解できないのだが。
「“さなえ”あれば憂いなし!」で、日本初の女性首相として登場した高市早苗首相。でも、円安から円高への“さなえ”はまだないようで、11月21日には約10ヶ月ぶりの円安。その影響で、これまでにないバーツ高になり、1バーツ=4.94円に。
10,000万円もバンコク市内のお得な両替屋でも、2,060バーツと最低値を更新したようだ。こうなると、両替レートが2,000バーツまで下がる恐れが、現実味を帯びてきたようだ。
思い起こせば、十数年前に「1ドル=90円台」の円高時代の時に、「1バーツ=2.5円、10,000円=4,000バーツ」という、夢のような交換レートがあった。
わずか十数年で、タイのバーツに対して円の価値が、なんと半分くらいに下落したということ。これじゃ、日本の実質賃金が30年間も上がっていないのも、無理なからぬ事かも。同時に、日本の経済力が長期低落傾向になっているという事だろう。
日本国内にすむ国民にとっては、新米に代表されるように諸物価高傾向は、止まることを知らない。「なんでこんな物価高の日本にインバウンド(訪日外国人)が、洪水のように押し寄せてくるのか?」との素朴な疑問が湧いてくるかも。
来月初旬にも、チェンマイ田舎町から、タイ人連れ合いの知り合い夫婦が、初の日本旅行に大阪にやってくる。
これもタイ経済の着実な伸びと、賃金の値上げ傾向があり。その上に、近年にない「円安・バーツ高」で、日本の物価高傾向も相殺されて、タイからの訪日客が増加しているようだ。
国と地域別のインバウンド数では、中国、韓国、台湾、アメリカなどより数が少ないタイ。でも、タイからのインバウンド増加は、「日本贔屓(贔屓)タイ人」を確実に増やし、タイはますます親日国になるであろう。
上記の2025年11月14日付の新聞が伝えるように、9ヶ月ぶりの円安で、1バーツ=4.87円と、これまでの円安・バーツ高を更新。1万円で2,100バーツ未満のレートが当たり前になりつつある。
円高に転ずる要素がまったく見出せないので、次はいつに1バーツ=4.90円台になるのかに注目か?
もうヤケクソで、一層のこと「1バーツ=5.00バーツ、1万円=2,000バーツ」の固定相場制になったら? その方が、1バーツ=5.00円と、ものすごく計算しやすくなっていいのかも?
それは冗談としても、この絶望的な円安・バーツ高は今後もジワジワと進むのか知らん?
まあひどい円安続きで、増加一方のインバウンド(訪日客)公害対策に、出国税(日本からの出国者全員対象)を、これまでの1,000円から3倍の3,000円(ビジネスクラス以上は5,000円)への引き上げを、来年度中に実施予定らしい。
県と市町村が別個に宿泊税なるものの徴収も拡大傾向にある。いやいや、国や自治体は国民から、次々と新しい税金や、これまでの税金増額を取り立てようとしている。
これだけ各種多様な税金が取られると、どれだけの額の税金がかけられているのかが、カモフラージュされて見えない。
消費税表示同様に、大きく「本体価格」とその横や下に小さく「税込価格」を、ちゃんと表示すべきであろう。
例えば
一泊2食付き宿泊料金・本体価格 9,000円
税込価格(消費税900円、宿泊税2,000円、入湯税200円で合計12,100円)などと。
知らぬ間に円安が進み1ドル=153円台に。他方で、タイ経済が低迷していながらバーツ高に。これにより、とうとう1バーツ=4.77円まで高騰。10,000円で2,140バーツ台まで下落したようだ。
これでは、タイへの旅行者も減少傾向になるであろうし、タイでの日本からの年金で暮らす邦人は、年金の大きな目減りに悲鳴をあげているであろう。
ところが、異常とも思える円安・バーツ高にも、意外にも恩恵があるのだ。普通はタイに1年毎更新のロングステイビザを維持するには、銀行に80万バーツ以上の預金が必要。
ある邦人ロングステイヤーが、今回の円安・バーツ高をチャンスとして、銀行の80万バーツを日本円に換えて、日本に持ち帰ることを検討し始めた。
この今に、タイの銀行に塩漬けしている80万バーツを引き出して、私設両替屋に持って行く。そこですべて円に両替してもらうと、1バーツ=4.7円とすれば、376万円となるであろう。
80万バーツを銀行に預けた時に、1バーツ=3円だったとすれば、現金280万円が必要だったことに。
となると、この今に預けていた80バーツを引き出して、円に換えると376万円。つまり、376ー280=96万も為替差益が出ることになる。
このように計算すると、「さあ、今こそタイでのロングステイを切り上げて、日本に戻ろう!」と、なってもおかしくないであろう。
チェンマイを中心に、ある一定の数で「年金暮らし独居老人」が住んでいる。独居老人も、持病もなく、毎日飲む薬もなく、一応元気で健康。そんな独居老人も忍び寄る歳の波には勝てない。健康で元気なうちに、日本に撤退を考えるのも、そんなに悪くはないであろう。
タイでは憲法裁判所が、タイ貢献党の元タクシン首相の娘であるペートンタン首相の解任を決定。野党のアヌティン元副首相・保健相が新首相に選出された。最大政党のタイ貢献党が下野することになり、政情が不安定になってきた。
こうなると、タイのお金であるバーツの下落が考えられる。だが、タイでは伝統的に政経分離で、今回の野党が首相になっても、タイの通貨バーツは下がるどころか、むしろ上がっているようだ。
そして、9月9日には上記にあるように、円安・バーツ高傾向に。これまでの1万円=2,200バーツ台を大きく割り込んで、とうとう1万円=2,156バーツまでに下落。
ここまで円安・バーツ高になると、
1、タイ旅行の日本人がますます減少傾向が続きそう。もちろん、北タイの冬場のシーズンステイヤーも激減するであろう。
2、タイ在住の年金生活邦人の生活が楽でなくなり、切り詰めた暮らしにならざるを得ないだろう。
それでも私は言いたい。
日本に比べるとまだまだ諸物価の安い、北タイのチェンマイやチェンライなどに、旅をしたり、ベストシーズンの冬(11月〜2月)にシーズンステイして欲しい。
きっと、自分の人生や、自分の物の見方や考え方がちょっと変わるかも。チェンマイなどの風土が自分に合えば、チェンマイリピーターになること間違いないかも?
上記の記事写真で分かるように、10月24日に、ついに1バーツ=4.60円台に突入。バンコク市内での最高両替値(10月23日も1万円で2,210バーツまで低下。
何度も繰り返すようですが、1万円で4,000バーツと両替できた時が、本当にあった。それを信じてもらえないくらいの驚異的な円安・バーツ高。
これから1ヶ月後、数ヶ月後の交換レートは、どこで底値になるのか。この先の円高傾向が、全く見通せないので、いささか絶望的になってしまう。
日本の行楽の秋に向けて、親日国のタイから、“高くない物価”の日本への旅行客が増加していくのであろう。だって、2,200バーツで1万円近くの買い物ができるのだ。その上に「一つの免税店で5,000円以上の買い物」では、TAX Freeで消費税10%(食品は8%)抜きで購入できる。
日本へ旅行に行くのなら、これまでにないような、円安バーツ高の今がチャンスなのは言うまでもない。
大阪のタイマッサージ店で働いている私の連れ合いも、チェンマイなどにいる知り合いや友人に、「日本に遊びに来なさい!」と強調しているようだ。近く、連れ合いの親しい知り合いの女性が、大阪にやってくるとの事。もちろん、連れ合いのワンルームマンションに無料宿泊しての日本旅行となる予定。
このメチャクチャな円安・バーツ高も、連れ合いの知人や友人が、夢の日本旅行に行けそうな恩恵となっている。
つまり、エゲツナイ円安・バーツ高も、日本人には地獄に、タイ人には天国と正反対になるという事でしょう!
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