チェンマイ県チェンマイ市ファイサーイ村学校に学んでいるのが、両親がミャンマー国籍の労働者である小学4年生の無国籍児童モーン・トーンディー(愛称・ノーンモーン)君。彼はタイの全国紙飛行機大会の12歳以下の部で、飛行時間12.5秒の記録で優勝。そこで、9月19日と20日に日本の千葉市で行われる、Japan Origami Airplane(JOAA)主催の第4回紙飛行機国際大会への出場が可能となった。しかし、ミャンマー国籍労働者の両親のもとタイで生まれたノーンモーン君は、現在でも無国籍児童で学校に通っている。タイで両親と生活していても無国籍ではパスポートもなく、タイから日本への出入国は不可能とわかった。
しかし、9月4日にタイ政府の内務省や外務省の特別措置で、パスポートに相当する「Travel Document for Alien」と呼ばれる黄色い書類を発行することになった。それの有効期間は2009年9月4日〜2010年9月3日と1年間で、1回の出入国は90日以内の条件が記され、記載事項の国籍は無国籍を示すXXAとなっている。また、タイへの再入国ビザの問題も特別許可され、今回の日本への国際大会出場は可能となった。
◎この話題についてはブログ「やすやすとチェンマイ暮らし」さんの
ココにも出ています。