

タイ政府は1日の閣議で、国道で片側2車線以上あり、かつ中央分離帯があり、Uターンする場所(立体交差を除く)がない区間について、”高速道路”と指定し、一般の乗用車の最高速度を時速90キロから120キロに引き上げる運輸省令改正案を原則承認した。同時に、右側追い越し車線では時速100以下での走行を禁止するようです。
しかしプーケットでは、条件にあった道路がないため制限速度の引き上げは行われないとのこと。
その他の車種の最高速度は2.2トン以上のトラックと定員16人以上のバスが90キロ、自動二輪がエンジン出力に応じ80キロから100キロなどとなっ変わるようです。もちろん、多発する交通事故を減らすのが目的だそうです。(日本人には制限速度を120キロにして、交通事故を減らすなんて・・・理解に苦しみますがね?)
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