2021年11月18日

ステープ夫妻家族の「バーン・デック生徒寮」 

 <ブログでの活動報告が途絶えて申し訳ありません

 新型コロナ禍の感染防止のためや、私の6月からの日本への長期一時帰国などにより、「チェンダオ・バーンデック生徒寮」の活動報告が途絶えており、支援者の方々に対してご心配とご迷惑をおかけしたことをお許しください。
 以下に、ステープさん家族でやっているバーン・デック生徒寮のこの間の活動を簡単に報告させていただきます。バーン・デックのグループラインに参加頂いている一部の支援者の方々に対しては、ステープさん夫妻が、週に1回程度の割合で、グループラインに最新寮生活情報をアップしてくれています。・・・以下に続く


 1.生徒寮は新しく小学生8人が加わり、これまでの3人と合わせて11人となっているようです。新型コロナ禍が終息せず、5月の新学期も遅れ、3密を避けるなどで、新しく加わった8人の小学生にも会えることなく、私のやむ得ない事情で日本へ一時帰国してしまった。

 しかし、グループラインでステープ夫妻が、朝食のお粥を、食堂の長机で一緒に食べる光景。みんなおそろいの学校服で、目と鼻の先の小学校に通う姿。寮の毎日の分担全員清掃の姿。新型コロナ禍で閉鎖が解除になった近くのチェンダオ土管温泉に行き、入浴前に、温泉場のゴミ拾いボランティアをする寮生達の姿。家の中での合唱会、勉強会、誕生会などの光景もグループラインで届けてくれていました。

 生徒寮支援の出発点である“ムーカタ鍋昼食ボランティア”を1日も早く再開したい。ですが、生徒寮のある古くからの小さな集落内では、外部からの新住民であるステープ夫妻が、外国人である日本人を呼び込んで、子供たち相手にムーカタ食事会をやるのは、新型コロナ感染を考えると、やはり慎重にならざるを得ません。

 先月の10月だったと思いますが、寮長のステープさんから「自分たちだけで寮でムーカタをやらせてもらえないか?」との依頼があった。でも、参加してくれた日本人が1人当たり300バーツ+αをとりまとめて、ムーカタ鍋の毎回の資金を捻出していたので、その資金がゼロではムーカタ鍋昼食ボランティア開催は無理である。

 また、10月から11月にかけて、チェンマイでは1日の新規感染者が400人にも達するような、これまでになかった感染爆発に見舞われている。そんな中で、たとえ小さな生徒寮でも、寮の全員が一堂に集まってのムーカタ鍋は、寮の生徒やステープ夫妻家族からの感染の恐れがないとは言えない。(そこまで慎重になる必要はないかもしれないのだが)

 そこで、ステープ夫妻には、新型コロナ禍が収束に近くなるまでは、ムーカタ鍋開催資金は出せそうもないと伝えた。チェンマイでのこれまでにない最大の感染爆発の波。寮生も参加支援者も、ほぼ安心してムーカタ鍋を一緒に食べられる日を、今は楽しみに待つことにしようではありませんか?

 それでも、今後開催予定の、寮生とステープ夫妻家族と支援者が集まってのムーカタ鍋昼食ボランティアの資金の支援はいつでも受け付けていますので、興味関心のある方には送金先口座をお知らせいたします。もちろん、新型コロナ禍が一段落したら、チェンダオでのムーカタ鍋昼食ボランティアに、是非とも参加して下さい。


2.ボランティアの資金面の現状と今後の予定

 これまでのボランティアカテゴリーのこのブログ記事の会計報告を振り返って頂けると、生徒寮ボランティアの資金面の流れと現状を、ある程度分かってもらえるのではないかと思います。

 チェンダオ・バーンデック生徒寮のある程度の経済的自立を目指して、「東屋キャンプステイ」と「薬草サウナ小屋」の2つのプロジェクトを立ち上げて、途中資金難に陥りながらも、多くの支援者からの資金のお陰で、2年前に完成。

 あとは、インターネットや口コミで、生徒寮に宿泊や薬草サウナに来てくれる客を徐々に増やしていく段階にまでなった。だが、運の悪い事に、山頂一帯の山火事被害でチェンダオ山登山が閉鎖され、次には、未曾有の新型コロナ禍が襲ってきて、客などまったく来なくなった。

 寮の経済的自立プロジェクトを一応終えた段階で、岩手県の濱月さんからの毎月1700バーツの量の毎年の飯米支援を打ち切らせてもらうことに。その結果、今年3月に最後の1ヶ月分の飯米が最後となった。

 ところが、先に記したように、自立プロジェクトの閉鎖状態が続いて、プロジェクトからの収入がゼロという危機的状態に陥ってしまった。となると、寮長のステープさんより、毎月の飯米支援金の継続訴えが寄せられた。その危機的状況に、チェンマイで夫婦ロングステイを行っていた常連支援者で、日本帰国中の西塚様より、ステープ寮長あてに、毎月の飯米資金として1万バーツのステープさんへの直接送金をして頂けた。その会計報告はステープさんより知らせてもらっている。

 そして、これまた常連支援者の吉野さんより、追加飯米支援金として、ステープさんに5千バーツの直接送金を頂いたようです。私がチェンマイ不在で、これまでのような支援金集めが困難の中でも、常連支援者の方々のあたたかい支援金を頂いていて、本当に感謝しています。

 ともかく、来年2月頃までは寮の飯米資金は続くのではないかと考えています。そして、グループラインでの最近の生徒寮だよりでは、野外吹き抜け食堂の建て直しが行われている写真が載せられているではないか。

 かつて、佐賀大学の十数人の学生ボランティアが、寮の建物前に食堂の建設を手伝っていただき完成。でも、丸太の木柱の根元がシロアリに食われて屋根が落ちそうな感じになってきて、屋根の安物トタン板は雨水で腐食してさびて穴が出始めた。

 雨の時は雨漏りするまでに古くなった。支援の申し出があったが、建て直すような資金は集まっていないので、断らざるを得なかった。ところが、我々日本人以外からの資金援助があったらしく、最近になって、以前より頑丈なコンクリート柱などで丈夫な食堂を再建できたらしい。我々日本人グループ以外にも支援者が出てきたとしたら、それは喜ばしいことだ。

 この世界的な未曾有の新型コロナ禍で、ボランティアをする方も受ける方も、これまでに経験したことのない困難な状況に陥ってきている。ステープ家族がやっている生徒寮に対して、この新型コロナ禍の苦しい状況では、毎月の飯米を中心に、必要な最低限の資金的支援を継続していきたいと考えています。

3.バーン・デック生徒寮から、資金支援のお願い。

 チェンマイで、家庭的経済的に恵まれない小中学生を引き受けて、ステープさん家族の家を生徒寮にして、近くの学校に通わせている。このようなステープ家族の生徒寮に、興味関心があって、多少を問わずに資金を支援してくれるボランティアを広く募集しています。

 資金支援を考えてくださる方には、「どのようなところにどのような形でいくらぐらい支援したい」のかを、まず私の方まで、ここのコメント欄(ブログコメントとして表に出ないようにします)を利用して、ご一報くだされば幸甚です。
posted by 新明天庵 at 00:00| Comment(4) | チェンマイ・ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
更新されないのでとても心配です!!!
お元気にされているんですか??
Posted by 山名  広島県 at 2022年05月07日 15:51
お元気ですか・・・???
Posted by 山名  広島県 at 2022年05月07日 16:15
初めてご連絡差し上げます
大塚と申します(53歳男性)
現在バンコク在住で、2023年4月中旬〜下旬頃にチェンライ、チェンマイあたりを旅行する計画です
その際、生徒寮にお邪魔させていただいて、見学やお話を伺うことはできますでしょうか?
伺う際には、2000バーツの現金や
持てるだけのお菓子などを考えております
なにかご支援できれば幸いです
突然のご連絡で失礼いたします
宜しくお願いいたします
Posted by 大塚 at 2023年03月31日 16:40


>大塚さん

別途mailで返事させていただきます。
Posted by 新明天庵 at 2023年04月13日 11:00
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