
ここのお寺の門前の飾りつけ

門を入るとこの飾りつけ
本日10月31日は満月の夜で“イーペン(ロイクラトン)”の当日。朝1番の薬草サウナの帰りに、庵への帰路にあるとある集落のお寺に立ち寄る。この寺では、今夜のイーペン祭りのイベント開催の準備で、大勢の村人がお寺に集まって、あれこれと作業を進めている。・・・



ロイクラトンではなくイーペンと記されている
田舎には集落ごとにお寺があるのだが、イーペン祭りがやってきても、寺の門に提灯やバナナの幹を立てるなどの飾りつけだけで、寺での催し物はしないようだ。

本堂の仏像だが白い肌ですね?
ところが、集落のお寺によっては、集落の村人総出で“イーペン祭り”の派手な飾りつけやステージをこしらえて、満月の夜ともなると、多くの人出の中で踊りや歌などの“伝統イーペン村祭り”をおこなうようだ。ちょうど、作業建物の壁に昔のイーペン行事の額絵が4枚あったので以下に紹介。




立ち寄ったお昼前は、ランナー提灯やカラフルな傘などの鮮やかな色彩の飾りつけを終えていて、夜の本番に向けて、最後の飾りつけなどを集落の老若男女が集まってきて、賑やかで忙しい。暗くなってから、再度ここにバイクで足を運んで、村の伝統イーペン祭りの夜を見物しよう。

女の衆は何か花で飾りをこらえている

子供たちはクラトンを自作している
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