2020年09月21日

チェンマイのサムーン郡の3つの秘湯温泉(1)

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 クンカーン国立公園入口

 新型コロナ禍で、タイは訪れる外国人旅行者をほぼ完璧に入国禁止に。くわえて、経済活動が著しく低下して、失業者の急増などで、国内、県内旅行さえも大幅減に。チェンマイのどこの観光地も、平日などは閑古鳥が啼いているくらい。
 でも、人出が多い観光スポットが大嫌いな北タイ温泉探検隊には、新型コロナ禍は、文字通り“禍を転じて福となす”で、この機会に「“閑古鳥の啼くような静かで落ち着いた温泉巡り”を楽しまなくちゃ!」となる。温泉探検の“つまらない楽しさ(?)”を一緒に体験してもらうために、今回は、チェンマイ在住ロングステイの2人の老人誘ってのピックアップトラックでの4人旅。さて最初の温泉は・・・

  <クンカーン国立公園内の見捨てられた温泉

 サムーン郡の中心のサムーンの町から、さらに山間の道を、県内最大のイチゴの産地ボーケーオ地区にくねくねと走る。その途中くらいに、山中にポツンとあるのがクンカーン国立公園(グーグル地図ではココ)。国立公園でありながら入園料など徴収しないことからもわかるように、何1つ見どころのないという、その意味では、他にはない希少価値の国立公園でもある(?)。

 山中にポツンとあるので、国道を行きかう人々の“公衆トイレ”として隠された人気(?)を持っている。この公園前の国道を通る機会があったら、是非ともトイレ休息に立ち寄ってあげてください。ここの暇な公園職員は、思わぬ来客に、気持ちよく親切にトイレを貸してくれます。

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 右下の2つの土管が源泉井戸

 このなにもない無名に近い国立公園。でも、園内の谷川横に、なんと土管源泉池が2つもあるのです(上記写真)。この十数年の歳月で、源泉池の改修・改築も何度も行われているのですが、結局、谷川の洪水で源泉池が埋まらないように、高さのある土管源泉池に落ち着いたようだ。

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 源泉池からの湯の湧出量は少ないく、40℃未満のお湯のような温度。これでは、温泉としての利用価値はないに等しく、以前に源泉池の前にあった「ボー・ナムウーン(温水池)」の説明看板もなくなっているではないか。否、園内に「ボー・ナムウーン」の看板が通路横に、まだ残っていたではないか(上記写真)。

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 まだポンプアップの塩ビ管が残っているが?

 土管源泉池の中を覗くと、確かにブクブクと気泡が上がってくるので、湧き出ているのは間違いなさそう(上記写真)。どれくらいの温度なのか? 確かめたくて手の先を井戸の中に降ろしてみるが、土管壁が高くて水面までは届かないので、諦めざるを得なかった。

 実はここの国立公園は、郡内の学校の林間学校のキャンプ地として利用されている。以前は、この源泉井戸から近くのシャワー小屋に温泉湯をポンプアップして利用していた。でも、現在は、それにも利用されずに放置されているようだ。

 案の定というか、この公園内のトイレを貸してもらったが、さすがにきれいに掃除が行き届いて、気持ちよく利用させてもらった。この次に訪れるときがあったら、紐付きのバケツ持参で、源泉井戸の湯を汲み上げて温度を確認したいものです。適温ならば、公園の人の許可をもらって、是非とも掛湯をしたいものです。だって、温泉探検隊ですからね。{続く}

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posted by 新明天庵 at 10:00| Comment(0) | 北タイ温泉探検隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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