2020年08月04日

チェンマイでの眼科での保険治療ならバンコク病院がお勧め!

20200804hospitalE.jpg
 帰途に撮ったバンコク病院チェンマイの高層ビル
 屋上にはヘリポートもあります

目に異物が入って取れなくて痛い痛い!
 左目の上瞼の内側に小さなゴミが入ったらしくてわずかにチクと痛い、目薬をさして瞼を軽くこすって取り出すことに。でも、上瞼内側少し奥に入り込んだらしくて、瞼や眼球を動かすとチクチクと痛みは増していく一方。洗面器に水を入れ、顔を浸けて、瞼の内側を目を開け閉めしたりして洗ってもみる。・・・

 とうとう左目を開けているのが、涙も出てきて苦痛になってきた。一晩寝て様子を見ることに。睡眠中はさすがに目を閉じているので、ほとんど痛みを感じないのだが、朝起きると、また、目がチクチク痛み出して、我慢の限界を超えることに。連れ合いの運転で、朝の8時過ぎに初めてとなるチェンマイ市内の私立最大手の総合病院に急ぐ。

 <どこに信頼できる眼科があるのか?
 日本ではクリニックや医院、病院などではおこなっている診療科がわかりやすく明記されている。ところが、チェンマイでは歯科クリニックだけはまあまああってわかりやすいのだが、それ以外の眼科、皮膚科、小児科、内科、外科などのクリニックや医院がほとんど見当たらない。となると、一応すべての診療科があるであろう、大きな私立総合病院に行かざるを得ない。

 もっとも、チェンマイ市内にはセントピーター眼科病院があるのは知っていた。だが、その病院以外に、ちゃんと診てくれる眼科のある大手私立病院はどこなのか。そこで、連れ合いが言う。以前、目の炎症で最近バンコクから進出してきた私立最大手のバンコク病院チェンマイ (BANGKOK HOSPITAL)で保険治療を受けて、医者も治療も良かったと。

 それならと、私の持っているバンコク銀行系の傷害保険使用で、自己負担ゼロで治療できることを窓口で確認出来たら、私には初めてとなるチェンマイで最新の医療施設を自負するバンコク病院チェンマイで、痛みの止まらない目を様子見もかねて診てもらうことに。

 市内スーパーハイウエー沿いにひときわ目立つ高層ビルがその病院。屋上にヘリポートもある高い近代的ビルだが、それに見合うように治療費や入院費も高いようだ。つまり、おもに中東諸国からの裕福な外国人を相手に、タイ国の近代設備の大病院にやってきて治療してもらうとの“医療ツーリズム”の中核病院を目的に設立されたのである。

 高額の医療代も高額保険でカバーできるという、あくまで富裕層相手の大手私立病院がバンコク病院チェンマイ。チェンマイでは、チェンマイにあるのに“バンコク病院”とよぶ。大阪市のど真ん中に“東京病院”があるようなもので、喧嘩を売るような気がして、なんとなくすっきりしない病院名。でも、悔しいかな、誰でもすぐに覚えてしまう病院名でもある。

 ホテルでいえば一流ホテルのようなバンコク病院。“オープン記念日本医師による無料医療セミナー”みたいなものに参加していたので、病院内に入るのは2回目となる。

20200804hospitalD.jpg
 ホテルのロビーに負けない受付ロビーフロアー

 まずは正面入り口から入る受付待合室は、まさしく一流ホテルの入り口ロビー並み。靴を履いて、ちゃんとした身だしなみでないと恥ずかしくなってしまう。(私は服装上下はともかく、下はスリッパで失敗したのだが)。なるほど、富裕外国人に医療ツーリズムで来てもらう豪華な病院にしてあると、一目瞭然だ。

 私の保険カードと私のパスポートの2つを手にして、連れ合いが1階受付や2階の診療科受付でのテキパキと手続きを済ませていく。公立病院や他の大手私立病院と異なり、どういうわけか来客がかなり少ないので、各窓口手続きが“病院らしくなく(?)て迅速に進む。連れ合い曰く。「こんなお金の高い病院など来れる人など少ししかいないでしょ!」とのことで、妙に納得してしまう私。

片言の日本語を話す貫禄の老医師
 チクチク痛みが繰り返して、まともに左目を開けておれない。とにかく瞼裏に棘のように残っている異物を一刻も早く取り出してほしい。祈るような気持ちで待合ソファーに座っていると、数分もしないうちに、視力を測る部屋で両目の視力検査をされた。

 そして、また、数分もしないうちに、医師の待機する部屋に通された。連れ合いが病状などを説明。すると、顎を乗せて顔をくっつける目の奥の検査機で、老医師の治療が始まった。最初に、瞼の裏に局所麻酔液をつけたので、瞼の内側の異物除去作業でも、目の痛みはほとんどなくて助かった。

 その治療中に、優しそうな老医師は、「メ・・・ウエに!」とか「メ・・・シタに!」とか口に出すではないか。まさか、日本語が出て来るとは驚いてしまった。だが、この簡単な日本語で、眼球を上下に動かすことだとわかって、ものすごく安心できた。連れ合いは、目の検査機の映像モニターを机の上で観察している。

 生まれて初めてのこのような目の最新検査治療機に、眼科専門の老医師、片言の日本語での目の治療。特殊なピンセットで瞼の裏から、まさに針の先よりも小さな異物を2方、細い糸の断片みたいな異物の合計3片を取り出してくれて、見せてくれた。充血して少し赤くはれた瞼の裏から、よくぞこのような顕微鏡的微小片を識別して、取り出せるものだ。

 取り出してカルテを書いた後、医師の診察室を出た。すると、しばらくして、別の処置室のベッドに仰向きに寝かされ、老医師が再び現れ、連れ合いに目薬等の使い方を説明しながら、私の左目をガーゼとテープで覆ってしまった。何とも不細工な顔で恥ずかしい。眼帯というものは、今は時代遅れで使わないのかしらん(そんなことないだろう?)。いずれにせよ、チェンマイで信頼と安心の眼科はこの病院のこの老医師だと確信(連れ合いは名刺をもらった)。

 目薬2種類と鎮痛・炎症防止カプセル剤の3種類の薬をもらい、3日後の再診予約ということで、領収書には合計4000バーツと記されている。もっとも、保険治療で領収書だけもらって自己負担はゼロ。医療傷害保険様様である。

20200804hospitalC.jpg
 日本の大病院でタイ語併記の薬袋は絶対にない

20200804hospitalB.jpg
 日本語と英語併記の薬袋はわかりやすいですね!

 あとで、帰りの車の中でもらった薬を確認したら、なんと英語と日本語で薬の簡単な説明が記されているではないか。他の病院でも日本語説明の薬袋がもらえるのかもしれないが、バンコク病院では日本人には日本語説明での各種薬がもらえるということだ。英語が不得手な私には、これは便利で大いに助かります。

 もちろん、チェンマイ市内の他の大きな尻病院同様に。ここの病院にも日本語通訳の方はいると思われます。私は、いつも連れ合いが通訳の役割をしますので、日本語通訳を利用したことはこれまで1度もありません。

 多分他の病気でも当てはまりそうだが、こと保険医療使用での眼科に関しては、バンコク病院の眼科の老医師は絶対にお勧めです。むろん、他の病院にも優秀な眼科医師がおられるとは思いますが。これで、チェンマイで目の病気になってもそんなに心配しなくてもよいようだ。

 ちなみに、今回の目の治療時に老医師は、日本語で「少しだけ白内障ありますが・・・(タイ語で)まだまだ手術は必要ありません」と言ってくれるではないか。いやいや、白内障と日本語で行ってくれるとは嬉しい驚き。もし、この先白内障の手術を保険でできるならば、この老医師に頼みたいものだ。

 チェンマイで暮らすということは、そう・・・「病院に行くような病気には絶対ならぬように健康維持に日々努力する」ことが絶対に必要不可欠。とは言っても、今回のような目にゴミが入ったり、交通事故での病院通いは避けられないであろう。その意味でも、チェンマイ在住日本人やタイ人配偶者のチェンマイでの病院体験情報を共有化できれば、ものすごく役に立つと思うのですが。

「にほんブログ村」のタイ情報にリンク開始しました。上位に顔を出せるようにワンクリックをお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

posted by 新明天庵 at 10:00| Comment(1) | チェンマイでの病気・治療・病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
殆どの医療保険では歯科と眼科は特例になっていて、事故などによる病気や負傷には適用しますが老齢化や健康改善治療は引き受けません。白内障が保険で出来るかは保険会社と病院でハッキリ確かめる必要があります。
私は保険適用年齢を遥かにオーヴァーしていたのでチェンマイ大手民間病院で自己負担で手術しました。両眼で16万バーツ位でした。
Posted by 菅 久雄 at 2020年08月04日 18:56
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。