2020年01月28日

チェンマイの冬の終わりを告げる黄色のシルクコットンツリーの花

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 1月中旬を過ぎると、庵田舎の国道脇に植えてある木の枝先に、鮮やかな黄色のシルクコットンツリーの花が咲き誇っているのが目に飛び込んでくる。木に咲く花がほとんどないだけ時期だけに、冬の青空に咲くこの黄色い花は際立っている。・・・

 サクラのように、寒さが緩んでくると葉より花が先に咲くので、枯れ枝の先に沢山黄色い花が咲いているので余計目立つ。この大輪の黄色い花であるが、咲いていると同時に、木の下にも絨毯のようにいっぱい落ちていることに気付く。

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 まだ枯れていない色鮮やかな黄色い花の絨毯を眺めていて、「これじゃ花が首から落ちるとして、不吉な花と言われる日本の椿の花に似ている」と思った。だが、後に、“椿の花”をネットで調べると、

 「首が落ちるので縁起が悪い」というのは近世に始まった俗説。古事記の時代から、椿は魔除けの力を持つ植物とされており吉祥模様、とのこと。

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 地面に落ちた花とつぼみ

 この黄色い花を咲かす木ですが、タイ語ではスパンニカー(สุพรรณิการ์ )または トンファーイカム(ต้นฝ้ายคำ)。縁起の良い(ความหมายมงคลเสริมดวง)花とされ、ブリーラム県( จังหวัดบุรีรัมย์ )の県花にもなっています。英語ではYellow Silk Cotton または Cochlospermum regium flowerなどと呼ばれているようです。

 快晴の冬空にこの黄色い花を目にすると、冬も終わりに近づき暑い乾季がやってくるのだと教えてくれる。そして、また1つ歳を重ねたのだとも教えてくれる。

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posted by 新明天庵 at 02:00| Comment(0) | チェンマイなどの季節の花木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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