2020年01月25日

チェンマイイミグレのビザ更新・暗黒時代に逆戻りか?(1)

20200125visaA.jpg
 イミグレ玄関前の掲示板
 「N−OA」の更新にはタイの医療保険契約が必要
 ときっちり書かれていますわ!

 <O−Aの配偶者ビザの更新延長は面倒で不便だ!
 タイ長期滞在には、各種あるなかでの自分にあった滞在ビザが必要。私の場合はタイ人配偶者がいるので、いわゆる「N(ノンイミグラント)−Oの家族ビザ(配偶者ビザ)」。他の多くのビザ同様に、1年間有効なので、毎年更新延長手続きが必要。だが、イミグレに出向いてのその更新手続きが、1年に1度とはいえかなり憂鬱になる。「田園の憂鬱」ならぬ「イミグレの憂鬱」に。・・・

 タイ人配偶者が女性の場合の日本人男性の家族ビザの場合、ということでの以下の話し。この場合は、リタイアメントビザやロングステイビザの場合より、申請時に提出する各種書類が数倍も多くなる。

 申請者本人、配偶者、家族関係のも必要なので、書類が多くなるのは当然。その上に、なにやら、家族ビザの許認可はバンコクのイミグレ本局管轄とのことなので、申請書類はバンコク本局用とチェンマイイミグレ用の2部必要とのこと。

 こうなると、リタイアメントビザなどの申請時より数倍以上の分厚い書類が必要。その書類すべてに自筆のサイン。指先が軽い腱鞘炎になる・・・なんてことはないのだが、実に手先が疲れる。

 ちなみに、そのすべての書類への自筆のサインが面倒で何とか逃げ道はないか、と真剣に考えた知り合いの日本の方がいる。ボールペンでの自筆サインだが、タイでは「自筆サインも黒くなる」白黒コピーと区別するために、必ず青色のボールペンですることに決められている。

 その方は“夜も寝ずに昼に寝て”考えた。青色自筆サインのある書類を・・・「そうだ、白黒コピーでなくカラーコピーすれば署名の青色ボールペンで残るのだ!」と。作戦勝ちで、1年前のリタイヤメントビザ更新延長申請では、イミグレ係官の目をうまくごまかせた。

 そこで“柳の下のドジョウ”を狙って、今年のビザ更新の時にも同じ手口を使う。ところがどっこい、「この青色サインはコピーで駄目です!」と、係官に見破られてしまった。バツの悪いことこの上なしだが、係官の目の前でコピーの青色サインの下に、青色ボールペンで本物のサインをして何とか切り抜けたそうだ。

 懲りないし、かつ、めげない彼が曰く。「この次は、1枚1枚の青色サインの文字を白々しく少し変えてカラーコピーして持って行くぞ!」と。

 彼は知らないだろうが、白黒コピーでなくカラーコピーで青色サインなどもごまかして2部本物(?)をつくる裏ワザは、通用しにくくなっている。窓口係官もちゃんと“偽青色サイン”を見破る講習を受けたようだ。

 見破るのは簡単。ボールペンの青色サイン本物には、紙への筆圧で指先でなぞると凸凹がある。だが、コピーの青色サインはコピーだけに、指先でなぞると凸凹がまったくなくてすべすべする。試しに自分でやってみれば、「なるほど、すぐに真偽が見分けられるわ!」と、納得しまくり(?)。

 家族ビザの申請書類ですが、その書類は2部ずつ必要。それは、1部はチェンマイイミグレに保管。もう1部はバンコク本局まで送って、そこで認可をもらう必要があるかららしい。

 となると、バンコクの本局が1年更新の許可を出すまで時間がかかる。ということなので、チェンマイイミグレでは、まずは暫定1ヶ月間延長のスタンプしか出さない(たぶん本当だろうが)。1ヶ月後にイミグレに再出頭して、残り11か月分の延長スタンプがもらえることに。(10数年前以上は、暫定3ヶ月しかもらえなかった)

 つまり、リタイアメントビザのように、チェンマイなど各県イミグレで、即日1年延長スタンプを貰えるわけではない。だが、ビザ更新時の必要預貯金などは、リタイアメントビザの80万バーツ相当以上の半額である40万バーツ相当以上との特典(?)がある。(年金額+預貯金で必要額以上をカバーするのも可能)

 その特典があっても、いまだに更新書類も少なくて、即日1年更新スタンプがもらえるリタイアメントビザで更新している定住日本人の方も少なくないようだ。

 家族ビザは暫定1ヶ月しか出ないので、リタイアメントビザの即日1年延長のように、ビザ有効期限まで何回でも使えるマルチプルリエントリー(3800B)が、実質的に取得できないのも難点。暫定1ヶ月間の間に外国に出ようとしたら、1ヶ月間しか有効期間のないシングルリエントリー(1000B)を取らざるを得ない。マルチプルリエントリーは、残り11ヶ月滞在許可スタンプを貰ってからでないと取得できない不便さもある。

 ところで、先に前書きしたように、ここまでの話しは「タイ人配偶者が女性の場合の日本人男性の家族ビザの場合」。「タイ人配偶者が男性の場合の日本人女性の家族ビザの場合」の更新延長では、預貯金など40万バーツ以上の条件もなく、提出書類も少ないと聞いている。
その家族ビザの実際の更新延長時の最新情報が知りたいのだが、御存知の方はコメントを頂けると助かります。

 いずれにせよ、日本人男性の家族ビザ延長は、1年に1度とはいえ大いに憂鬱になってしまう。そう、イミグレの対応が毎年のようにコロコロ変わるのが、最大の悩みどころである。{続く}

「にほんブログ村」のタイ情報にリンク開始しました。上位に顔を出せるようにワンクリックをお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
posted by 新明天庵 at 12:00| Comment(1) | ビザ・イミグレ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1月20日、ロングステイのビザの更新に行く

銀行の残高証明以外にステートメントを要求される
同じ列の私の前に並んでいた日本人の女の人
この人もステートメントを要求されて驚いていた

一年間預金されていた証明
銀行が発行
通帳を見ればわかるはずなのに・・・
それからが大変
銀行は10時ごろにしか営業しない
ツクツクに乗って走り回る

どうも全員が要求されているわけではなさそう
係官によるのでは
角刈りの若い係官が危ないよう

書類のチェック、本審査は、
女の人か
髪がふさふさの男の人
角刈りの男の人にあたりそうなら、書類が足らないふりをして逃げる

冗談で言っているのではありません
Posted by 四天王寺の番人 at 2020年01月26日 09:25
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。