2020年01月04日

チェンマイ田舎の初湯は秘湯源泉井戸温泉で!

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秘湯に出掛ける途中の”チェンマイ冬晴れ”の田舎

 熱帯チェンマイ田舎にあって、新年の初湯なんて日本風情があっていいではないか。ということで、田舎庵から爽やかな晴天の空の下(上記写真)をバイクで出掛けることに。目指すは、約10キロ余り先のプライベート秘湯である源泉井戸温泉。・・・

 集落の片隅の谷川横の温泉場は、今日も誰一人いなくて静か。どうやら、この温泉は、集落の人さえ近寄らない、利用価値のない見捨てられた温泉のままであるらしい。

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 本日の庭園池ぬるま湯温泉にはお湯が溜まっている

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 見た目には奇麗な庭園池湯船なのだが?

 いつでも無人となると、ちょっと不気味な温泉場といえないこともない。だが、ぬるま湯の庭園池湯船は、見た目には源泉湯100%の澄んだ温泉湯だが、底には枯葉などが溜まって汚れたまま放置されている。

 その上に、なぜか湯だけが排水されて、庭園池の湯がほとんどないという日も少なくない。2つある源泉井戸は、村人にとっては逆に熱くて掛け湯にも適していないようだ。こんなことなどで、放置されたままの無人温泉場になっている。

 2つの源泉井戸からは、適温と日本の銭湯並みの熱い湯が、その量は少ないのだが井戸の底からじわじわと湧出。庭園池温泉やすぐ横の谷川などに無駄に捨て流されているだけ。

 「母なる大地の底からの自然の恵みの温泉湯」を無駄に流しているなんて、もったいなくてバチが当たるではないか。「なんとか利用させてもらおう!」というのが、北タイ温泉探検隊の“もったいない精神”。

 2つの井戸には枯葉除けの寒冷紗がかぶせてあるが、隙間などから中に入って水面に浮いている。井戸の周りのレンガ壁が高いので、手汲み杓片手に腕を伸ばして、水面のゴミを救おうとしてもなかなか難しい。

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 浮かんでいる枯葉などを掃除した後の井戸

 そこで、源泉井戸に何とか入って浸かり、手汲み杓で水面のゴミをすくっては井戸の外に投げ出すことに。これは、源泉井戸でしばし湯浴みできる、という余禄がついてくるのが嬉しいではないか。(おいおい、敵は本能寺にあり・・・とちゃうのかね?)

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井戸に浸かっていての内側からの貴重な(?)写真

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 井戸に浸かっていての見上げた空の写真 

 腕を無理にのばせば、手汲み杓で掛け湯もできる。そこで、日本の銭湯利用時と同じように、髭剃り、洗髪、身体洗いもやる。ここまですると、身体がリフレッシュされてさっぱりした気分になるのは言うまでもない。いまどき、源泉掛け流しの無料露天温泉など、北タイでも数少ない貴重な温泉となっている。

 熱い方の源泉井戸は本当に熱くて、浸かっていて100を3回数えると、額から汗が流れ出て我慢できずに井戸の外に慌てて出るくらいだ。出てから、コンクリート階段に腰を落として、桜色に火照った身体をクールダウン。

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 クールダウンのくつろぎのひと時

 このクールダウンの時が、しばし静かな自然を眺めて、ぼーっとくつろげる至福の時間。この次来る時には、枯葉などのゴミ拾いができるようにゴミ袋とハサミを持って来よう。温泉湯という自然の恵みを与えてくれる大地に、少しでも恩返しをしたいものだ。

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posted by 新明天庵 at 02:00| Comment(0) | 北タイ温泉探検隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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