
9月16日午後に、チェンマイ動物園で飼育されていた雄のジャイアントパンダのチュアンチュアン(Xuang Xuang)が死亡。19歳になっての老齢による自然死とみられている。以下に関連記事。・・・
『2019年9月16日午後4時30分、チェンマイ動物園で飼育されていた雄のジャイアントパンダのチュアンチュアン(Xuang Xuang)が死亡しました。チュアンチュアンは先の8月16日に誕生日を迎えて19歳になったところでした。
チェンマイ動物園のチーフによると、監視カメラの映像では、チュアンチュアンは竹の葉を食べて、歩いた後に倒れて死亡。事故などではなく、自然死と見られているとのこと。なおジャイアントパンダの寿命は野生で15−から20年、飼育下で20から30年とされています。
チュアンチュアンは2000年に中国・成都のパンダ研究開発施設で生まれ、2003年10月12日にメスのリンフイ(Lin Hui)と共にチェンマイ動物園に貸し出されていました。{2009年にはリンフイが初のタイ生まれのパンダであるリンピンを人工授精で出産した。}{THAILAND HYPERLINKS・2019年9月17日 配信を転載}
◎タイのチェンマイ動物園での雌雄2頭のパンダのレンタル料はわかりません。でも、上野動物園のリーリーとシンシン雄雌一対のケースで、なんと年間約1億円。雌雄をレンタルして生まれた赤ちゃんパンダは中国に返還しなければならないことになっているようです。
実際、009年にはリンフイが初のタイ生まれのパンダであるリンピンを人工授精で出産。だが、数年後には中国に返還されました。
◎タイ・中国親善のために、タイで初めてのパンダの雌雄2頭がチェンマイ動物園に贈られた。親善のためというより、中国のあくどい(?)商売にまんまとしてやられたという側面もちらほら見えますね。
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(夜に寝たまま、そのまま朝まで気づかずがBESTだけど)
こういう突然死もあるので、やっぱ日頃から断捨離をしないと行けないなと思うこの頃。