2019年09月09日

チェンライ県・田園源泉池の野天温泉が開発オープン(A)

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 今回の温泉探検のバイクツーリング行程

 北タイの温泉という温泉はほぼ探検している北タイ温泉探検隊。でも、探検隊のホームグランドであるチェンマイ県から遠く離れたナーン県や、メーホンソン県などの無名の小さな温泉探検はまだ残されたまま(言わなければわからないのだが?)。ここ数年以内に、なんとか北タイの全部の温泉探検を終えたいものだが。・・・

 そんなのんきに構えていた温泉探検隊に、「チェンライ県のメースワイ郡パーデート地区の田んぼの中の温泉が観光開発されてオープン!」との、探検隊を震撼させる地元新聞のスクープ記事が飛び込んできた。(その記事はココを参照)

 メースワイ郡にある温泉といえば、タケノコ温泉の源泉湯をすぐ近くに給湯してオープンした純日本風湯船室の“ランナー温泉”しかないはず。正確には、郡内にはもう1ヵ所温泉場があったのだが、私有地として囲い込まれて、誰も近寄れなくなってしまっている。

 それなのに、メースワイ郡に観光開発に値するような無名の温泉があったなんて。その温泉地だが、地図で確認すると、国道109号線から横道に数キロ入った集落の田園地帯に昔からあったとのこと。そんな国道から近場に温泉があるなど、どんな本にも記載されていなかったではないか。

 もちろん集落や近在の村人は、田んぼの中に温泉場があることは昔から知っているはずである。ただ、池の底から温泉湯が湧き出ているままで、利用価値もないと放置され続けていたのであろう。

 今回の新しい温泉開発記事でわかったことは、湧水のように地中から温泉が湧き出ているだけの小さな温泉を含めて、北タイには“知られざる温泉”がまだまだあるに違いないということだ。けれども、その利用されずに見捨てられている温泉を探し出すのは、温泉文化のないタイだけに容易ではない。

 そんな利用価値のない小さな温泉場を見つけ出して探検するなど・・・「どこがおもしろいのか?」と、冷ややかに見られているに違いない。でも、ここはタイなので、タイ語を多少話せて、少しでもタイ語が読めないと探検もできないのも事実であろう。

 そんな他人の目を気にするわけでもなく、別に小難しいことなどは何も考えていない。もともと、“3度の飯より温泉好き”の性分なので、北タイに1つでも多くの温泉を見つけて、「いい湯だなー!極楽極楽!」と、溜め息をついて浸かりたいだけ。

 温泉場など隅から隅まで調べつくされている日本では、そんなワクワクする温泉探検などしたくてもできない。日本人のまったく知らない温泉を求めて東奔西走の探検ができるなんて、実に素晴らしいことではないだろうか。

 それに、温泉探検と同時に、温泉の良さを地元の人に知ってもらい、温泉に親しんでもらうために、露天温泉場の改修や整備のボランティアもやらせてもらっている。もっとも、人も資金(ポケットマネー)もわずかな中でのささやかな改修や整備に過ぎないのだが。

 実は今回の新開発温泉場に興味を持ったのは、どんな温泉場なのかを実際に見たいのもあったのだが、より良い温泉場にするにはどうしたらよいのかを実地調査したいこともあった。

 北タイでの温泉場の開発や再開発には、「なんでこんな無駄なことをするのか?」とか、「なんでお湯をここに通さないのか?」などと、理解に苦しむ湯船設置や給湯や配管などの設備が多すぎるからだ。せっかくの大地の恵みの湧き出る温泉を、より有効により便利に利用しようとしない欠陥温泉場が、残念ながら少なくない。

 台風崩れの熱帯低気圧による雨雲の影響も遠のいた、梅雨の晴れ間を狙って、朝の7時15分にホンダカブバイクで庵を発つ。本来ならば温泉探検隊の面々に声を掛けるのだが、温泉への途中で、メースワイ郡にいる長年の友人宅に立ち寄る野暮用があるので、私1人で出掛けることにした。

 まあ、日帰りバイクツーリングの行程を地図で眺めると(最上記地図参照)、距離的にかなりハード。でも1人で行くので、道中休みなしなどの無理が効くので、夜暗くなる前には庵に戻れそうだ。{続く}

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posted by 新明天庵 at 06:00| Comment(0) | 北タイ温泉探検隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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