2019年08月16日

チェンダオ生徒寮・「東屋テントゲストハウス」プロジェクト(8月・A)

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 寮長ステープさんが、自分で建てた東屋1号!

 チェンダオ山を望む田舎集落のなかで、ステープ夫妻家族が運営する“バーンデック生徒寮”がある。家庭的、経済的に恵まれない小中学生8人を家庭に引き取り、寮生活させながら近くの学校に通わせています。・・・

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 東屋1号ですが、補強工事が必要かと!

 家庭的雰囲気の小規模な生徒寮で、団体や機関などからのまとまった経済的支援も見つからず、定職のない夫妻の収入では、寮の運営資金が慢性的に不足状態。

 そんな中で、「粗食が多い寮生徒らに、せめて月一回は豚肉を腹一杯食べてもらおう!」と始まったのが、「チェンダオ生徒寮ムーカタ鍋昼食ボランティア」。毎月の参加者や日本在住の支援者などのお蔭で、これまで数年以上、そのボランティアを続けてこれた。

 このボランティアのこれまでの活動報告は、ブログ「チェンマイ・田舎・新明天庵だより」の「チェンマイ・ボランティア」カテゴリーのココをご覧ください。なんとか頑張って続けてきた活動の歴史をお分かり頂けたら幸いです。

 毎月のムーカタ鍋ボランティアを続けていると、我々日本人支援グループに対して、ステープ夫妻は、毎月のコメ代金、通学交通費、WiFi代金、建物の修理修繕費などの支援も依頼してくるようになってきた。毎月の飯米を初めとして、寮の運営の基礎的必要支援なので、支援者の方々になんとか支援金を出してもらっている。

 ステープ生徒寮運営の経済的支援は、あくまで「生徒寮の自立運営」への側面的支援と言うことで行うのが、私たちのボランティア活動の原則。しかし、経済的自立への有効な手段がなかなか見つからなかった。

 有効な手段を講じる最大の障害になったのが、生徒寮と土地を韓国系のキリスト財団から、なんと無償で借りているということ。そうなると、借りているので、土地や建物は現状維持で、また、いつ何時全面返却を宣告されても仕方がないということに。

 もっとも、そもそも、チェンマイやチェンライにある日本人やタイ人がやっている山岳民族生徒寮で、寄付金、支援金などにほとんど頼らずに経済的自立をしている生徒寮など・・・そもそもあるのだろうか?

 それでも、理想かも知れないのだが、そろそろステープ生徒寮の経済的自立の方向を真面目に考えなければならない・・・と考えるようになった。最初の原点に戻って、月に1回の”ムーカタ鍋昼食ボランティア”だけの支援に戻れるようにしたいのだ。でも、自立への入り口さえ見えて来なくて、いささか困り果ててしまった。

 ところが、”ボランティアの神様は我々を見捨てなかった(たぶん?)”ようで、千歳一隅のチャンス到来。これまで3年間余り無料で借りていたここの生徒寮を、土地・家をステープ夫妻が思い切って購入。

 持ち主の財団が最初の言い値の半額の40万バーツで売ると言ってきたらしい。ステープ夫妻は、たぶん10年以上の銀行ローンを組んで購入したようだ。それを機会に、寮の経済的自立運営に向けて“東屋テントゲストハウス”プロジェクトが、2019年7月にスタート。7月のプロジェクト開始のプロジェクト開始の様子はココのブログ記事を参照。{続く}

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