2019年07月21日

家からマラソンで日本海の河野海岸のゆうばえ温泉へ!(1)

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 今回のマラソンコース
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 今日も梅雨寒の曇天の朝。「もうこの日しかないので、走っている途中で雨に降られても仕方ない。いざ決行だ!」と気合を込める。小雨が降り出してもおかしくないどんよりした涼しい曇り空の下、色々入れてふくれたウエストポーチをお尻の方に回して走り出す。雨対策や着替えや水分補給などをあれこれ思案していて、遅れて午前8時50分のスタートとなった。天気が良ければ、午前8時前にスタートするつもりだった。・・・

 先日ママチャリで温泉の往復サイクリングを終えているので、距離感や勾配などの走路はすでに頭に入っている。ママチャリ・サイクリングの試走同様に、車の往来がほぼない集落を縫う旧道を走ることに。

 平日の朝に、見知らぬおっさん(老人?)が集落の中を走るのは、「なにかすることないんけの?走って・・・何してるの?」と訝(いぶか)しい視線を感じるので、生まれ育った集落だけにちょっと恥ずかしい。その証拠に、村のおばさんや老人に「頑張ってや!」の声は見事にない(まあ覚悟しているので構わないのだが)。

 田舎では戸外に出ている人といえば、何らかの形で仕事をしている。散歩やジョギングなどをする村人は、早朝にぽつりぽつりといるだけで、昼などは皆無。まあ、近年は町の河川敷公園などで昼にゲートボールやパークゴルフを楽しむ老人が出てきているが、あくまで一部の少数派。

 そういう意味では、チェンマイの老人を中心とした在留日本人が平日でも集まって、日昼にソフトボール、テニス、バトミントン、卓球、ゴルフなどを楽しんでいることなど、ここの村の人には考えられない別世界なのかもしれない。

 実はこの火曜日に実行したのには訳がある。同じ南越前町ということで、火曜日だけ、家の近くの保健福祉センターと河野のやすらぎ温泉を結ぶコミュニティーバスが無料運行しているからだ。つまり、やすらぎ温泉行はマラソンで、温泉からの帰りは無料バスに乗せてもらうことに。

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 ほぼ毎日銭湯代わりに利用している保健福祉センターで、上記のような運行時刻表を見つけたからである。もちろん、火曜ならば、保健福祉センター発のバスに乗れば、ゆうばえ温泉の日帰り入浴が往復無料で利用できる。さらに町民でなくても、町民のふりをしても(?)利用できるようだ。

 今後もチェンマイ田舎暮らしが続くので、この故郷で老後を送る予定はない。だが、もしここで老後を暮らすことになったら、毎週火曜日には、無料送迎バスを利用させてもらって、越前海岸の海を眺めながらのゆうばえ温泉に日帰り入浴を欠かさず楽しむに違いない。

 簡単な説明にとどめるのだが、福鉄バスが越前武生駅からゆうばえ温泉経由の路線バスを1日数本運行しているようだ。これを利用すれば、越前海岸の露天風呂などで、冷たいビールを何本も飲みながらほろ酔い加減で湯浴みを堪能できるようです。なにせ、自家用車では飲酒運転できないのですから。(チェンマイでは血中アルコール濃度の基準以上に酔っ払い運転は禁止。ほろ酔い運転は違反にはならないようです。)

 行きは20キロ余り(多分ですが)のハーフマラソン完走を目指し、温泉で疲れをとって心身リフレッシュ。帰りもマラソンでは42キロ余りのフルマラソンになってしまい、さすがにこれはやめることに。むしろ、行きのハーフマラソンだけをなんとか頑張れば、温泉と無料バスのご褒美がもらえる。

 まずは奥野々集落のホノケ山トンネル入り口まで6キロくらい、いつものようにゆっくり変わる山里風景や集落光景を楽しみながら走る。杉を植林した里山、青々とした稲田。その稲田には白鷺(しらさぎ)、アオサギ(たぶん)が降り立って餌をさがしている。民家の敷地の小さな畑にはナス、キュウリ、トマトなどいろんな野菜が植えてある。

 集落があっても、村人の姿はほとんどなく静まり返っている。行きかう車はぽつりぽつりで長閑な山里の舗装道路。トンネル前は斜度6度の表示。ママチャリだと苦しいが、走るとなるとほとんど苦にならない。

 たぶん20キロ近いマラソンになるのだが、先日の花はす早朝マラソンの11キロのコースを試走ながらも完走しているので、マラソン大会のように休息なしに完走できそうだ。まあ、完走できる自信がないと、このように走らないのだが。

 ホノケ山トンネル入り口まで到達し、難関でもないのだが2.7キロ余りのトンネル内マラソン。薄暗さと閉所圧迫感、濡れて幅の狭い歩道、妙に肌寒い。早く通過したくて、結構なスピードでひたすら走る。有難いことに、轟音で通過する自動車やトラックなどは、結局10数台もなかった。

 トンネルは自動車にとっては便利だろうが、サイクリングやマラソンには難所であることが、今回初めて実感。サイクリングやマラソンする方は、長いトンネルにはどのように対処しているのだろうか。長いトンネルを抜けると、そこは雲間から青空が広がる初夏の好天だった。{続く}

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posted by 新明天庵 at 10:00| Comment(0) | 日本からタイ・チェンマイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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