2019年07月16日

チェンマイでの健康診断と福井での町民集団検診の比較検討!(1)

  福井への一時帰国の折に、うまく日時が合えば町民集団検診を受けることにしている。昨年2018年は9月にチェンマイのシーパット病院(チェンマイ大学医学部付属病院のようなもの)で、4000バーツ(約1万4千円)弱の料金で健康診断を受けた。結果は元気で健康過ぎて(?)引っかかるところは何もなし。・・・

 安くないチェンマイでの健康診断。私のように、前期高齢者を過ぎているのに引っかかる点はまったくなしの結果ならば、ご褒美として“料金の半額返還”をすべきであろう。そうすれば、「わしゃ健康な老人なんじゃ!」と得意げになっている老人がこぞって健康診断を受けるに違いない。

 健康と思い込んでいるお目出たい馬鹿な老人が多いので、“料金の半額返還”をしても、受診前期高齢者が多くなれば、全体としては病院に利益になるに違いないだろうから。(どこかの病院でもこの半額返還を始めたら、まずTVで取り上げてもらえるので凄い宣伝にもなろう)

 昨年は、10月にいつものように一帰国した折に、ちょうど一般の健康検査(診断)が1500円(約430バーツ)と安い料金(町の補助があるのでたぶん)なので受診。ついでに、胃がん検診(胃X線検査)900円(約260バーツ)も受診した。胃がん検診(バリウムを飲んでの胃X線検査)では、胃壁の突起が見られるとのことで“要精検”と、予想外の結果。(その顛末は先のココのブログなどを参照)

 今年2019年の一時帰国はこれまでの10月でなく事情で7月。町役場の福祉課に相談したら、7月15日(海の日で祝日)に、家のすぐ近くの南条保健福祉センターで集団検診があるとのことで、その場で申し込むことに。というのも、今年はチェンマイでの病院での定期健康診断をパスしようと考えていたから。

 一般の健康検査(診断)に、今年は肺がん検診(胸部X線検査・500円)、それに大腸がん検診(潜便血検査・500円)をオプションで追加。そして、会場で70歳から80歳ぐらいの元気なじいさん、ばあさんを目の当たりにして、「わしもあの歳まで元気でここに来たいなあ!」と思い立った(?)。

 思い立ったが吉日・・・とばかり、発作的に前立腺がん検診(血液検査・600円)、肝炎ウイルス検診(血液検査・700円)
を急遽追加。欲張ってこの際だからとピロリ菌検査(血液検査・500円)も申し込んだが、「過去に検査をしていない20歳以上の方」と言われて、5から6年前に胃カメラでゲロ吐きながらピロリ菌検査をして大丈夫と言われたことを思い出して、「止めますわ!」と断った。

 調子に乗って、「この際ですから骨粗しょう検診も受けますわ。いくらですか?」と尋ねたら、「その検査は女の人だけです」と、係の女性に冷たく言われる始末。でも、なんで男の人にはその検査がないのか? 謎ですな!尋ねたかったのだが、冷たい視線に恐れをなして口ごもってしまった。(ご存知の方がいたら教えてください)

 「センター前に止まっている4台のバスのうち、レントゲンはバスの横に競輪の自転車が何台か描かれたバスにお願いしますね!」。こんな具合に、なんと胃検診専用バス、乳がん検査専用のバス、レントゲン撮影専用バス、心電図検査専用バスという4台のバスが来ている。たかが保健福祉センターなのだが、各部屋や廊下をうまく使って、大きな病院同様の各種検診を行う。

 その集団検診が同じ町内で各地区を巡回する形で5月から11月まで19日分もあり、町福祉課から集団検診券をもらって各病院へ個別検診にもいつでも行けるようだ。ここまで集団検診(個別検診)、集団健康診断(個別健康診断)のシステムができていると、町民に対しての検診・健康診断のセイフティネットが完璧に近いといえよう。こんな検診システムが日本の津々浦々まであるとしたら、そりゃ日本人男女の平均年齢は世界1の長寿国になっても不思議ではないかな?

 まあ、日本の田舎にいると見慣れた当たり前の集団検診光景。だが、チェンマイに暮らしているとこんな出張病院など、田舎の村人にとっては、まだまだ見ぬ世界なのである。{続く}

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posted by 新明天庵 at 03:00| Comment(0) | 日本からタイ・チェンマイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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