2019年07月15日

2019年7月の日野山登山と花はす杣山温泉(2)

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 こんな小さな滝水があって美味しく飲めるとは感激!

谷水や滝の水が途中で飲めるなんて感激!

 せっかちな性格もあるのだろう、なるたけはやく頂上にたどり着きたい。ところが、私の登山のスタイルには、その季節の山道の木々や花との出会いを、カメラに収めて楽しもう、というのも欠かせない。知っている花にあえば懐かしく、知らない花にあえば写真に撮って後で調べたくなる。・・・

 普段チェンマイ田舎に暮らしていると、タイの木々や花々に囲まれていて、昔なじんだ日本の木々や花々が旧友にあったようにしみじみと懐かしくなる。この7月の梅雨の日野山は葉が茂り一面緑で覆われて、花の数は少ないようだ。

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 真っ白な十字花弁のドクダミ、なぜかここでは白色が多いガク紫陽花(あじさい)がほとんどで、他の花はポツンと紫の野アザミ、コアジサイ程度の花しか見当たらない。本当にこの7月の梅雨の時期は花が少ない。

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 虎の尾? アカショウマ?

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 白いガクアジサイ

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 珍しく花に蝶が! 

 さて、この日野山登山となると、福井県情報ブログランキングでずっと1位のブログ「pop trip Blog 2」さんの、「地元登山家による、地元登山家の、地元登山家のための日野山登山」の記事がいくつもあります。たとえば、最近の記事としてはココなどをご覧ください。ただし、ここを読み終わってから覗いてみてください。

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 登山道の前半は杉林の山を登っていく。その道中に、「頂上まで2200m がんばって頂上めざせ(王子保小統合100周年2018)」と記した絵看板が。大いに気になったその絵。だって、登山者がダブルストック姿で、細い竹棒1本ストックの私を馬鹿にしているように思えてくるのですわ。実は、最初はほぼ100mごとにこんな下手な絵の標示板が木の幹などに吊るしてある。

 最初は小学生に「頑張って!」と励まされているようで微笑ましかった。でも、100mごとに、ワンパターンの「がんばって!」の繰り返しに気づき。指導の先生が「がんばって・・・」と小学生に指示して書かせている様子が脳裏に浮かんできた。

 すると、「時間をかけて小学生1人1人の言葉を考えさせて・・・それをそのまま書かかさんかい!バカ教師!」と腹立たしくなってきた。そうすれば、「頂上まで2100m 僕はもう帰りますが頑張って!」とか、「頂上まで1900m 登ってもおりてくることは僕にはわかりません。でも、頑張って!」とか、「頂上まで1700m 頑張らなくても歩き続けたら頂上に行けます!」などと、個性あふれた楽しい絵看板になるのにね。

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 日野山の山頂に神社が祀られ、麓には日野神社があることでもわかるように、日野山は信仰の歴史のある古い山。その証拠として、登る途中には“弁慶の3枚切り”と言い伝えられている斜めに並んだ3枚の大きく薄い岩がある。頂上前の岩肌の急こう配の難所は“大比丘尼ころばし”と言い伝えられている。

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 この伝説看板だが、調子に乗って「長命水池」なる看板に従って登山道を横道にそれる。踏みしめた小道らしきものがあるので期待して先を歩んだ。だが、チョロチョロの滝水は見つかったが、池なんてものはなかった。この梅雨の時期に池がないのなら、もう池は土砂で埋まってしまったに違いない。よって、「長命水池」なる看板は過去のものだとあきらめることにしましょう。

 小学生作成のあの絵看板だが、たぶん7合目からはきっぱりなくなり、頂上まであと何メートルなのか不明となる。指導の先生が(も?)小学生を頂上まで看板付けに連れて行くのは簡単に断念。校長や保護者から「小学生には日野山登山はきつ過ぎる云々」と申し送りがあったのだろう。

 午前10時20分に登山口扉を出発。頂上はまだか、まだかと焦っていたら、急に目の前が開けて、小さな神社の屋根が目に飛び込んできて頂上到着。1時間40分かかったことに、途中の撮影などの道草をもっと少なくして、もう少し急げば1時間半で登頂できるとわかった。{続く}

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posted by 新明天庵 at 05:00| Comment(0) | 日本からタイ・チェンマイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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