2019年07月01日

初めての格安エアーアジア(3)・チェンマイからセントレア空港

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 到着したドムアン空港・もちろん沖止め降機

  <ドンムアン空港での時間つぶし

 初めてのエアーアジアなので知らなかったのだが、搭乗日の前にメールで、“チェックイン搭乗券”の記入が送られてくる。要は、往路の2便の座席番号も入った搭乗券で、プリントアウトして当日搭乗カウンターに持参する。・・・

 ケチな話ではあるが、搭乗券を乗客に作らせて紙代を浮かしている(?)エアーアジアでもあるかと。メール画面で搭乗券を確認するのだが、私の座席は3人席の真ん中ばかりと意地悪させられている(たぶん)。

 LCCの狭い座席なので、通路側や窓際、足を延ばせる最前列席がいいのだが、なんと空いているそれらの席は、「65バーツ追加」とか「250バーツ追加」とかすれば、座席変更可能と画面に記されているではないか? それは仕方ないとしても、その座席の追加料金をどのような根拠で決めたのか、是非とも知りたいものである。

 なるほど格安LCCは、「そこまでやるか?」と呆れるくらい、座席や機内食や機内飲み物、預け荷物などに細かい追加料金を設定している。つまり、余計な追加料金を一切払わないという究極の我慢(?)をすれば、確かにLCCは格安というだけの“世知辛い話”でもある。

 ちなみに、チェンマイからドムアンまでも3列の真ん中という窮屈な席だったが、運よく値段が高い右横の窓際席が空いたまま。もちろん、離陸してから、右横の窓際席に移ったのはいうまでもない。アテンダーは何も言わなかった。

 また、後の話だが、セントレア行き国際便では、列の最前列の足を延ばせるという料金の最も高い席が、見事に全席が空席のまま。なるほど、LCCは“ケチな人”しか乗らないのだ。「LCCの乗客の皆さん、安心してください!全員ケチなんですから!」と声を大にして言いたいのです??!!

 さて、ドムアン空港に到着していったん外に出る。その時は午後3時過ぎで、セントレア行きはなんと真夜中近くなので、乗り継ぎ時間が9時間もある。もちろん、こんな長い乗り継ぎ時間は初体験。できるならばしたくはなかった初体験だが、今後のLCC利用では、こんな体験が続きそう。

 そのためには、私なりのドムアン空港での長い時間つぶしを以下のようにやってみた。便利な世の中になったもので、ブログなどで“ドムアン空港 安い食堂”などのように知りたい事項を、PCやスマホで検索して調べたら、いろんなお得情報がゾロゾロ出てくる。

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 まず、持参しているタブレットPCで作業ができて、割とのんびりと休息もできる空港内の目立たない人の少ない静かな場所に移動(上記写真)。ここで、持参してきたおにぎりを食べながら、空港内のFree Wifyを使いPCやスマホをいじくる。

 このような場所での椅子席選びのポイントは、壁の下に電源コンセントのあるすぐ近くの席を確保することだ。あいにく誰かが座っていたら、空いたらすかさずその席に移動する。PCにしろスマホにしろ充電を兼ねて使用するのがベスト。こんな落ち着いた場所だと何時間でも過ごせる。(別に無理して過ごさなくても構いませんが)

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 確か第2ターミナルの奥の方
 セブンイレブンが目印で突き当たって左折してすぐ右折

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 これが職員用フードコート

 遅めの夕食であるが、これまたブログなどを参考にして“空港職員向けのクーポン券フードコート”に出かけて頂くことに。一通りのタイ料理メニューはそろっている。カオニャオ・マムアン(マンゴーライス)売りブースもあるのには驚いた。

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 夜食もかねての遅い夕食なので、ぶっかけ飯(45バーツ)とクエッティオ(50バーツ)の2皿を注文(上記写真)。いやいや、何も運動をしていない1日なので、お腹が空いておらず、さすがに少し食べ残してしまった。

 このフードコートはそのすぐ近くがセブンイレブンなので、そこで缶ビールを買って持ってきて食事をするグループもあった。まあ、空港内というのに95バーツ(約330円)で2品食べられるとは、確かにお得な食事場所かと。

 食事後は、第1ターミナル(国際線)と第2ターミナル(国内線)などを適当に散策。その昔、スワンナプーム空港ができる前に、この空港を利用したものだが、第1ターミナル(国際線)は、狭く窮屈なチェックインカウンターの列が、ほぼ昔のままにそっくり残っているのには懐かしさを覚えた。「あの頃僕は若かった」のですね!

 夜の9時過ぎに、国際線ターミナルのエアーアジアでチェックインしようと発券カウンターでその場所を尋ねて、チェックイン用紙を見せる。すると、チェックインは終わっているので、外国人用のパスポートコントロールゲートに行きなさい、とのこと。

 地方のチェンマイ空港と違って、さすがにドムアン空港。出国手続きに長蛇の列。だが、タイ人用パスコートコントロールカウンターがガラ空き。タイ人の大半は顔認証入国通路をつかっているので、昔ながらのタイ人入国カウンターは誰も並んでいなかった。

 これまでの体験から、タイ人でなくても多分受け付けてくれるだろうと、整理列から抜け出して、そのガラ空きカウンターに入り込む。案の定、日本パスポートを出しても何も言われずに、簡単に出国手続きを終えることができた。(これを覚えておいても損はしない)

 国際線搭乗フロアーに入っても、セントレア行き搭乗口をまず確認。その後は、壁下などに電源コンセントがすぐ下にある“空いている”待合椅子をさがしながら放浪(?)。見つけたら、そこに居座ってスマホをいじくったり、充電池に充電したりして時間をつぶす。

 それほど退屈せずに9時間余りを過ごして、深夜前にセントレア行きに乗り込む。ここでも中央の3列席の真ん中で気が重かったが、まあ寝るだけと考えて我慢しよう。私の「39のE」席だが、すでに女性が先に座っているではないか。私のプリントアウトした搭乗用紙を見せて、間違いをわかってもらうことに。

 ところが、通路側の日本のおばさんと何やら親しげにあれこれ話している最中。空いている通路側の席を指さして、席を交代してくださいとのこと。通路側席になるとはラッキーなので、交代して座らせてもらった。

 まあ、その親切に感謝するわけでもないのだが、タイ人女性(30歳前?)と分かってちょこっと挨拶してみた。バンコク住まいで、別の席にいる友人と二人で、初めての日本旅行だそうだ。

 ところで、先に親しくなった日本のおばさんとの会話だが、彼女はスマホでタイ語で文章を打つと、スマホ画面には翻訳された日本語が出てくる。その日本語を隣席の日本のおばさんに見せて、お互いに“話している”ではないか。

 初めての日本旅行に備えて、スマホに翻訳アプリを入れているのだろう。一緒の友人が数回日本旅行をしているので、初めての彼女はお尻を着いていくだけのようだ。初めての日本旅行が、名古屋セントレア行きなどかなりおかしいと首を傾げたのだが、日本旅行ベテラン友人の案内ということなので納得。私の暮らすチェンマイ田舎でも、今や日本旅行に行ったことのある人は結構いる。やはり、今後も日本旅行に出かけるタイの人は増え続けるに違いない。

 LCCは機内では水もペットボトルで購入しないといけないくらいで、飲食サービスは見事に皆無。まあ、多くの人は空きペットボトルに水を入れて、バッグの中に隠し持っている(?)ので、別段不便は感じない。

 私の場合、妻が機内で腹をすかしてはいけないだろうと、行き帰りにそれぞれ150バーツの機内食を注文していた。だが、なにせ深夜発の早朝着の“睡眠便(?)”なので、眠っている間にセントレア空港近くまで来ていた。

 到着して降りる前の機内で、居合わせた日本人アテンダーに注文機内食を受け取っていない旨を告げる。すると、配るのを忘れていたと謝り、降機の直前に袋に入れて持たせてくれた。こんなことはないと思うのだが、150バーツの機内食の注文など今後はしないと決めた。うとうと眠りの繰り返して熟睡できないまま、午前8時前に雨降るセントレア空港に到着。

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posted by 新明天庵 at 22:00| Comment(5) | 日本からタイ・チェンマイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タイのLCCに日本人のCAが乗ってるとはビックリ!
給料もLCCなのでしょうか?(笑)
Posted by 菅 久雄 at 2019年07月02日 16:48
エアアジア搭乗機、興味深く読ませていただきました。私もエアアジアは好きではありません。できるだけ避けています。サービス削っても安いんだからいいだろって態度があまりにも露骨で、ルールや搭乗方法が乗るたびに変わっており、良い思いをしたことがありません。文中、有料座席に変わっても何も言われなかったとありますが、通常見つかると注意され、元の席に戻されます。気付かなかったのか、もしくはご年配者と見られて黙認されたのでしょう。現在では他のLCCも多数就航していますし、その副作用でフルサービスキャリアの値段も下がっているので、敢えてエアアジアを選択する必要が無くなりました。ドンムアン空港での職員用フードコートは参考になりました。今度、国内線に乗る際に利用してみます。なお、乗り継ぎ時に外に出ない方、もう少し優雅に過ごしたい方にはミラクルラウンジがおすすめです。600バーツ程度かかりますが、食事もビュッフェ形式の食べ放題ですし、アルコール類も無料です。AISセレナーデ会員などの割引もあります。(詳細は受付でご確認ください。)空港内ではどこで食事をしようとも割高になりますので、食べ放題でゆっくり時間を潰せるのはかえってお得なので利用しています。
Posted by アンチエアアジア at 2019年07月02日 19:57
セントレア空港のある常滑市は私が8月15日の終戦を迎えた思い出の町です。私は何かさめて居て号泣し奇声を上げて砂浜を駆け巡る同僚たちを座って眺めていました。その時私はは17才でした。
Posted by 菅 久雄 at 2019年07月03日 22:18
エアエ−シアを使うならBBLのair asiaのクレジットカードを作ると良いではすよ。年会費無料、Hot seat.荷物預け無料の券が4枚カ−ド共に送ってきます。機内でカ−ドを見せると60バ−ツのドリンクも無料です。私は、BBLのATMカ−ドを持っていませんがこの年会費、息子曰く無料になり、このカ−ドで引き出せるそうです。
今ダナンに来ていますが、往復2280バ−ツの最低料金でこの特典を利用させていただきました。
Posted by マサ at 2019年07月04日 12:07
昨日、セントレアからドンムアンに向かうエアアジアが「機材のやり繰りつかずで欠航」の表示が出てた。乗客はTGとかJALとかに振り替えてもらえるんかしら。
シンガポールでも同様の表示を見たし、LCCはよくあることなんかしら。
旅慣れた人でないと使えないな。
Posted by LCCはそれなりのリスク at 2019年07月09日 15:51
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