2019年06月11日

今年2019年のタイ・デング熱が大流行!

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 タイ政府保健省の疾病予防局は、今年1月1日〜6月5日までの期間のデング熱感染に関して、以下のような発表を行った。それによると、デング熱患者は26,430 人、死亡者は 41人。これは昨年(2018年)の同期間に比べると1.8倍にもなっているとのこと。なおチェンマイ県では239人の患者で死亡者は出ていない。県内での患者が多いのは、ホート郡、チェンマイ市、サムーン郡の順となっている。・・・

 デング熱は、 デングウイルスを持った昼行性のネッタイシマカ(腹部に白と黒の縞模様が特徴)に刺されることによって感染する。従って、デングウイルスを持っていないネッタイシマカに刺されても、デング熱感染は起こらない(当たり前だわ!)。

 また、たとえデングウイルスを持ったネッタイシマカに刺されて感染しても、それとわからないくらい弱いデング熱を発症して、回復してしまい、うまいぐあいに免疫を持ってしまう人も少なくないようです。もちろん、知らずに免疫を持ってしまうと、当然ですが、デング熱感染患者にはなりにくくなるようです。

 田舎暮らしでは、昼行性のネッタイシマカに刺されるなどと言うのは日常茶飯事。肌(皮膚)に蚊が止まっているのをじっと見ると、まさしくネッタイシマカ(熱帯縞蚊) そのもの。慎重に手を動かして、パシッと蚊を退治。

 「タイでデング熱にかからないためには、熱帯縞蚊に刺されないようにしなければならない!」などとよく言われる。その通りだが、「タイに居て熱帯縞蚊に刺されないようにする」というのは、「タイに入国するな!タイに居るな!」と言っていることに等しい。

 デング熱に感染防止には、なるたけ熱帯縞蚊に刺されないように、可能な限りの対策を講じるのは良いことである。それでも、デング熱ウイルスを持った熱帯縞蚊に刺されて、デング熱を発症する不運はある。

 それに備えて、デング熱感染での初期症状をしっかりと頭に入れておくことこそ必要かと。それにしても、チェンマイでの長期滞在邦人や邦人旅行者が、不運にもデング熱にかかったという話は、私も私の周囲の日本人から(限定条件です)も、ここ数年間は耳にしたことがありません。

 チェンマイやチェンライに住んでいる日本人の方へ。昨年や今年に限って、周囲の日本人でデング熱にかかった人の話を聞いていますかね?

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posted by 新明天庵 at 07:00| Comment(0) | チェンマイでの病気・治療・病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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