2019年04月09日

凄すぎる室内空気清浄機!AQIが250台から“わずか6”の数値まで激減!

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 6千バーツの空気清浄機・AQIは49と低い!

 先日はランプーンに暮らす古くからの友人の家を訪問。よりによって、数キロ先など完全に見えない危機的大気汚染の白い煙霧の朝。庵からだと、バイクで2時間20分以上、排気ガスの多い国道を走らなければならない。・・・

 出掛ける間際になって、「この最悪の空気の中を、2時間以上もバイクを走らせるとは・・・無謀すぎるかな?」と気付く。そこで、初めてマスクを着けて走る事に。

 そう、これまでの酷い煙害の中でも、勇敢というか無謀というか、マスクなしにバイクを運転。それがマスクを着けての初運転を決行。決行は結構なのだが、庵にはマスクといえば、風邪用の衛生マスクしかないではないか。

 あれば着けたであろうN95などというPM2.5対策の最新型のマスクなどは、もちろん田舎には売っていない。(田舎のセブンイレブンで売っているのかな?)

 困った困った。「そうだ、普通の衛生マスクの内側にティッシュを2枚重ねて使えば、PM2.5の微粒粉塵の8割前後はシャットアウト可能!」との地元新聞記事を思い出した。さっそく、ティッシュ2枚をたたんで衛生マスクの上に置いてから、口に装填する。

 いかにも微粒粉塵をシャットアウトするかのような体裁なのだが、鼻で息を吸うときに薄いティッシュだけにペチャっと鼻にくっつき、息のしにくいこと。その上に、鼻水でティッシュが濡れると、もう窒息に近い状態になる。

 「こりゃ、駄目だわ!」と、折角セットしたティッシュをマスクから外す(皆さんも試しに是非やってみて下さい)。気休めにしかならないとわかっていても、しないよりは少しマシであろうと衛生マスクをして庵を発つ。

 ランプーンに暮らす友人の家には、近くの目印になるテスコロータスまで車で迎えに来てもらった。彼の家は田舎の複雑な迷路の先にあり、スマホのグーグル地図にチェックしておかないと2度と行けない。

 さて、彼だが外出時には当然の如くN95マスクをしている。彼はショウルームみたいな小さな部屋に私を案内してくれた。そして、何やら細長い箱のような機器を部屋の中に運んできたではないか。

 機器のコードをコンセントに差し込んでスタートボタンを押す。「いやー、あまりに空気が悪いので、流行の空気清浄機(เครื่องฟองอากาศ・เครื่องฟอกอากาศ・Air Purifier)を6千バーツ(中国製で安いとのこと)で買いましたよ!」と彼は言う。

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 その箱型の機器を見ただけで、どこかの大学が、「換気扇と空気清浄フィルターの2つを買って、空気清浄機を自作しよう!」とのネット新聞記事(上記)を思い出した。2千バーツもかからずに空気清浄機を自作可能とのこと。

 その動画の1つが以下に。https://www.facebook.com/engineeringcmu/videos/699044033876914/

 部屋は完全に締め切って、エアコンを入れての空気清浄機のスタート。その機器にはAQIの数値がデジタル表記。確か、スイッチを入れた直後は250前後あったような。

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 空気清浄機を置いた冷房付の狭い部屋

 エアコンで涼しくなっていることもあろうが、確かに部屋の外と違って空気が奇麗になって行くのが実感できる。AQI数値であるが、デジタル表示なので、見ている間に下がっていくのがわかる。

 ガラスのアルミサッシのドアーを出入りで開けると、その途端に外気が入って、AQIの数値が上がっていき、その敏感さには驚かされた。

 「これですが、なるたけ密閉度の高い部屋でエアコンとともに使用しないと効果が発揮できないようです。私ですが、夜は2階にある私の部屋に持ってあがって、朝までつけていますよ!」と、少し自慢げに言う彼。

 ドアーの開け閉めがないと、機器のAQI数値は一方的に下がっていくではないか。環境基準値の100を下回り、それでも数値は下がり続ける。50,40,30,20,10台と割と早く下がっていく。

 「とうとう10を割って、9,8,7まで来ましたよ! 凄い清浄能力ですが、2や1や0になったら・・・この箱の中のAQI測定器は偽物で信用できませんよ!」と言わざるを得ない私。どうやら、最低値は6まででそれ如何には下がらず、ほっと安心した。

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 彼からもらったN95マスク(上記写真)。試しに着けて見たのだが、マスクが出っ張って大きいのもあって、想像したような息苦しさはほとんどない。なるほど、この性能ならば、ジョギングや自転車のスポーツをするときでも、さほど苦にならないような気がする。

 N95マスクを着けなければならない酷い大気汚染の時には、「健康を害するので、野外での運動禁止」ということ。なので、N95マスクをつけてスポーツに励むのは、“お馬鹿さん”というほかないであろう。

 いずれにせよ、1台6千バーツと安くはないのだが、冷房が入る小さめの部屋があるならば、この機会に購入するのも悪くはないかと。特に、ゼンソク持ちの方やのどや目の弱い方には必要不可欠なのかもしれません。

 チェンマイがこれまでにない最悪の煙害による大気汚染に見舞われているのですが、来年のこの時期も同様な最悪の煙害になる可能性が確実ならば・・・そう、空気清浄機を買いまっせ!(チェンマイ田舎庵暮らしの私は、絶対買いませんがね!)

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posted by 新明天庵 at 12:00| Comment(1) | チェンマイなどの煙害・パート2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
写真の空気清浄機はXiaomi製のMi Air Purifier 2Sのようですが、この機種であれば並行輸入品でもう少し安くLAZADAで購入できますよ。私も購入しました。AQI値は正確なのか確かめる方法はありませんが、下がっている事は間違いないでしょう。あとは部屋のどの範囲まで清浄できてるのかは心配ですね。それとフィルターの寿命もありますね。今から買っても、すぐ雨季に入ってしまいますが、来季の事も考えて買いました。空気清浄機のタイ語のスペル間違ってます。
Posted by 空気清浄機 at 2019年04月09日 21:42
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