2019年03月18日

チェンマイとランプーンにある戦没者慰霊碑定期清掃・2019年3月(A)

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 バーンガード中高校の慰霊碑

 チェンマイ戦没者慰霊祭実行委員会なるものがありまして(ホームページはココ)、その委員会の実行委員の末席に置いてもらっている(末席でもつらいこともある)。なもんで、年に3回だけですが、春分の日がある3月期の“にある「チェンマイとランプーンにある戦没者慰霊碑定期清掃」に参加。・・・

 よりによってこんなひどい煙害の日が、定期清掃の日に重なるとは。まあ、日曜午前中のチェンマイ大学でのソフトボール練習に行けないのが残念(戦力外なので参加しなくても良いのだが、人数集め要員として情報がられている?)。だが、チェンマイのひどい煙害で“戸外での運動禁止”呼びかけが出ているので、行けなくなったのもまんざら悪くはないかと。

 後でわかったのだが、この日は、チェンマイ・ソフトクラブ史上初めての“深刻な煙害による練習中止”となったとのこと。嬉しいやら悔しいやら・・・複雑な心境。

 午前8時半前に、出発点のチェンマイ市内伝統銀細工の町ウアラーイ通り横にあるムーンサーン寺に集合。今回は実行委員や常連の6人に、初参加のクンターさん(彼はブログ「チェンマイで悠々として急げ!」のココで有名作家)の合計7人。

 初参加大歓迎とこのブログで呼びかけても、見事に反応ゼロ(まあ、予想通りで落胆はしていません・・・と強がりを言う)。でも、わずか1人だが初参加者がいて良かった良かった。

 どんなボランティアでも、「やってもやらなくても構わないのがボランティア。金と時間を失うので、出来るだけやりたくないのがボランティア」なのです。

 そして、初参加者が来ても、大概“最初で最後になる”。それは無理なかろう。何よりも“人情紙風船”の浮世の定めでしょうから(ピンとはずれなこと言うなよな?)。

 だからこそ、定期清掃のボランティアに毎回最低1人の初参加者を確保したいものだ。結局、最後のムーンさん寺清掃には、初参加の日本女性(後で判明、シラチャーにある焼き鳥みよちゃんの女将さんとのこと)と、チェンマイ旅行中とやらの変なおじさんの2人の初参加の日本人が参加。合計で3人もの初参加日本人が出たことに。

 なお、最後の清掃場所であるムーンサーン寺には、律儀にも毎回お手伝いに来る“チェンマイの小堀兵士”も、今回も参加してくれた。

  <バーンガード中高校の慰霊碑

 ここではハーンドン在住の日本人、ここの慰霊碑を建立して維持管理しているエトウ財団のチェンマイ代表のタイ人女性ワッタナーの2人が合流。

 枯葉散っては溜まる乾暑季のこの時期。枯葉の清掃が大変なのだが、学校関係者であろうか、すでに枯葉の清掃は終えていたようで、大いに助かった。

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 スプリンクラーが出来ているが、桜の木に葉はなし

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 最も元気な桜の苗木ですが、今後が心配!

 さて、前回12月に植樹してあった日本からの桜の苗木5本くらい。スプリンクラーが新しく設置されていたにもかかわらず、枝にくっついている緑の葉がかなり少なくなっている。4月末まで雨は降らないようなので、残っている緑の花なくなる苗木も出て来そうで、大変心配だ。

 心配だが、我々日本人にはどうすることもできない。はっきり言わせてもらうならば、「チェンマイの平地で、日本からの桜の苗木を植樹しても、数年以内に確実に枯死して消えてしまう」ということ。その証拠に、「チェンマイの平地で、戦後70年間あまり、日本からの桜の木が大きく育って、満開の花をつけている」桜の木はどこにもない。

 残念ではあるが、ここのサクラの木も来年の3月まで持ちこたえるとは思えない。タイとの親善友好のために、わざわざ日本から運んできた費用と苦労。苗木を枯らすまいとの散水の苦労なども、枯れてしまったらまったくの無駄に終わる。

 ここまで老婆心で警鐘を鳴らしても、毎年毎年、日本の団体や個人などが、日本から日本の桜の苗木をチェンマイなどに持ち込んできて親善友好の贈呈式は後を絶たない。

 もちろん、気候冷涼な山間地での植樹と、水遣り・せひなどの維持管理の年間労賃をしっかり払うならば、日本からのサクラもある程度大きく育って花を咲かせるに違いないのだが。

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 清掃終了後には記念写真撮影

 日本からの桜苗木贈呈は、日本人側の自己満足で、現地のタイの人への“有難迷惑”の押しつけになっていることに、そろそろ気づくべきであろう。{続く}

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posted by 新明天庵 at 07:00| Comment(0) | ロングステイ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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