2018年12月11日

2018年12月9日の戦没者慰霊碑定期清掃ボランティア(2)

 <バーンガード中高校内慰霊碑に日本からの桜の若木が!
20181209sakuraD.jpg

 チェンマイ市内からメーワーン郡のバーンガード中高校へは、運河沿い道路とその先の道路が4車線バイパスとしてほぼ完成。これにより、バーンガード中高校内慰霊碑へのアクセスは大変便利になった。・・・

 メーワーンの町中の1本道を右折して500m程で右側にバーンガード中高校の正門標識があって、その正門で守衛に慰霊碑の場所を尋ねると、初めての方でも校内敷地奥にある慰霊碑に辿り着けると思われる。

 ただ、メーワーンの町中の1本道を右折する場所に、日本語の慰霊碑云々の案内板がないので、今後取り付けることを考える必要があろう。ただし、そんな予算があるのだろうか、心配である。

 この慰霊碑は、その敷地内に立てさせてもらっているので、バーンガード中高校の校長先生などに、維持管理をお願いしている。そのこともあって、定期清掃でも普段やれない場所の清掃だけをすればよいので、大いに助かる。

20181209sakuraA.jpg
 「Yama Zakura .2018.2」まで読み取れるが?

20181209sakuraB.jpg
 慰霊碑を見守るように植樹された日本の桜

 今回初めて気づいたのだが、慰霊碑敷地の芝生に、なんと“河津さくら(早咲きの桜の品種)”と“山桜”と記した若木が5本ほど(?)植樹してあるのに気付いた。

 若木の幹には「2018.2。10(?)」と読み取れるテープが残っていた。今年の2月に植樹したとしたら、すでに10ヶ月ほど経過している。一応葉っぱも青々として、根元には牛糞も撒かれていて、今のところは順調に育っているようだ。

20181209sakuraC.jpg
 この白い清楚な花の名前は?

20181209sakuraE.jpg
 ここでは「日本軍人とタイ人軍属」の両方を慰霊

 チェンマイの乾季である12月から4月中旬の4ヶ月半は、一滴の雨さえ降らない過酷な季節。その乾季に、毎日欠かさず、桜の木の根元に灌水(散水程度ではダメ)を続けないと、折角の桜も枯死してしまうようだ。

20181209sakuraF.jpg
 立派な鐘楼の鐘を撞くと追悼の響きが広がる

 幸いなことに、今回参加しているKさんがハーンドン郡に住んでいて、ときたま灌水に来てくれるようだ(?)。花が咲くまで数年間かかるだろうが、慰霊碑に眠る1万5千人余りの日本兵士やタイ軍属の人に、日本の桜の花を見せてあげたいものです。

 ◎ここの慰霊碑建立の経緯などを知る材料の1つとして、以下を紹介します。
  *第15回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品・『魂魄(こんぱく)の道を生きる〜タイ北部遺骨収集の前途〜』(サガテレビ)
  との解説がココにあります。一読ください。{続く}

「にほんブログ村」のタイ情報にリンク開始しました。上位に顔を出せるようにワンクリックをお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
posted by 新明天庵 at 11:00| Comment(0) | チェンマイ観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。