2018年11月26日

チェンマイのヒノキランドに行ったら、中国雲南のテーマパークの熱水塘村にも!

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 この先数キロの検問所で左折すれば熱水塘村へ!

 先のココソコなどの記事で紹介したのが、今や人気沸騰のチャイプラカーン郡にあるヒノキランド(ฮิโนกิแลนด์ ・Hinoki land)。11月1日に正式オープンして、入園料金の徴収を始めても、その人気はますます高まるばかり。・・・

 そのヒノキランドの公式フェイスブックのココで最新情報を覗いてみると、イチタングループ株式会社で人気のあるタン パーサコンティー氏(帽子かぶった顔がトレードマーク)を視察に招待したり、TVニュースの特集で紹介されているなど、ますますその人気を高めている。

 そして、学校の郊外学習先としての受け入れ、プレウエディングの絶好の撮影場所などにも、その需要が急速に高まってきて、訪れる人が増加しているようです。(注・12月7日時点での入園料金:大人130バーツ、子供30バーツで外国人料金は無し)

 チェンマイにいる日本人の間では、「ヒノキランドへはもう行きましたか?」が、あいさつ代わりになっている。と言ったらオーバーですが、チェンマイ在住日本人の大半の方は、近々にでもタイ人に付き合って行く運命になるかと。

 まあ、自分一人で、あるいは同じ日本人を誘って「日本風テーマパークのヒノキランド」に、チェンマイ市内から遠路はるばる出かけていくのは・・・「何をかいわんや!」です。暇つぶしと割り切る方は、往復の時間も含めると“物凄く有難い絶好の暇つぶし”になること請け合いです。

 「そんなことおっしゃいますけども、あんたは1人バイクで出掛けたのではなかったっけ?」と突っ込まれたら、私はどう釈明するのか? 心配はいりません(誰も心配していませんよ!)。

 実は、ヒノキランドへバイクツーリングしたのはカモフラージュで(?)。本当の目的は、何を隠そう、チャイプラカーン郡の「雲南テーマパークの熱水塘・中国人村」(勝手に名付けただけです)を訪れることであった。その村にある“熱水塘温泉”にゆっくりと浸かって湯治をし、手作りの雲南餃子で冷たいビールを飲むのを楽しみに出かけてきたのだ。

 それに、帰路にロイヤルプロジェクト・ファイルックモン族村の定期市で、野菜や果物を仕入れることも目論んでいた。なにせ、透明ビニール袋に入った各種新鮮野菜が20バーツで、3袋買うと50バーツというメチャ安なのですから。

 <源泉池やプールの屋根が出来るなど、少しリニューアルの熱水塘村温泉

 もともと、チェンマイ市内から3時間ほどかかる遠くのチャイプラカーン郡やファーン郡に来る時には、温泉や手作り雲南餃子、本場の雲南カオソイなどが目的であった。

 初訪問のヒノキランドを後にして、国道107号をチェンマイ方面に数キロ戻ると、大掛かりな常設道路検問所がある。そこから西の横道に入り、ミャンマー国境線のある山岳部方面にバイクを走らせる。この田舎道はこれまで何度も行き来しているので、私にはお馴染みの光景の広がる道。

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 カニステルの果樹園

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 カニステルが枝に実っている

 ところが、お馴染みでよく知っている道なのに、今回初めて見つけた木々があった。緑の葉を茂らせた木の枝の中に、黄色く実った果実が下がっている。バイクのスピードを落として、その果実を観察すると、それは定期市に売っている“トーシアン(カニステル/和名・果物卵)”という珍しい果物。

 チェンマイにやってきた頃に、雫型の黄色い果実カニステルが、なぜかチャイプラカーン郡だけには、道路脇屋台でほぼ1年中吊るして売っているのが不思議でならなかった。

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 ”シアントー”の名前で1キロ35バーツ

 目の前にある、カニステル果樹園を見つけて、この果樹園がチャイプラカーン郡には多くあるようだとわかった。この次にここを通過する場合には、果実の収穫が行われていたら、是非とも立ち寄ろう。

 1人での北タイ・バイクツーリングの旅であるが、1人だけに、「あれ?なんだろうか?」と気付いたら、停車するなり、後戻りできる“気まま、気軽さ”がある。このように幾度となく行き来する道であっても、注意深く観察すれば“初めて見つけた物”が、次々出てくるということだろう。

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 左折してソイに入ると村への近道
 
 さて、久しぶりの熱水塘・中国人村であるが、村への近道として途中左折するソイ(路地)を忘れてしまう。今回は帰り道に、そのソイ(路地)を写真(上記)に撮っておくことにした。(そろそろスマホのグーグルマップにルートや場所を残しておかなくちゃね!)

 まずは、「チェンマイの熱水塘村温泉・新しく2店で餃子始める!」のココの記事を先に読んで頂くことに。

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 これが焼餃子の美味い店

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 店というより、お持ち帰りの屋台みたい?

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 これで2人前60バーツポッキリ!

 そして、今回初めて(たぶん)、村で2軒目となる手作り焼き餃子の店に立ち寄り、おばさんに2皿注文。店というより、店の前にテーブルを1つ並べただけで、持ち帰り屋台といったほうがぴったりかと。

 すでに、午後2時過ぎで、お腹は「まだか?まだか?」と昼飯を要求。しばらくして、皿の盛られて出てきた焼き餃子を見てビックリ。皿かははみ出るほど、数が多すぎるのだ。数えてみたら、2人前の20個。まさか、これで30バーツ×2=60バーツ(約210円)ではあるまい。でも、メニュー看板の料金通り、2人前60バーツポッキリであった。

 雲南餃子のタレは、ショウガの短冊切りが入っている赤みがかった酸っぱいタレと相場が決まっているようだ。この店もそんなタレだが、なぜか少しねっとりしているのが、他の店と違うようだ。

 ということで、ヒノキランド見物に来たら、昼食は、この中国人村の雲南食堂で餃子と雲南麺と冷えたビールということにしましょう。そのほうが一緒に来たタイ人も喜ぶかと。

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 1部屋100バーツの湯船バンガロー

 餃子だけで腹が膨れた後は、熱水塘温泉に浸かって、ひと汗流してくつろぐことに。個室湯船小屋は6棟ほどあっても、いつものことだが、日昼に訪れる入浴者はほとんどいない、シーンと静まり返った温泉場。

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 プールの屋根が出来ている

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 手前が乳白色源泉池

 まずは、温泉場の全体の様子を確認。やはり、この前来た時とは変っている箇所がある。谷川の水を取り入れたプールに屋根が設置されている。これで、木の葉がプールに落ちてこないし、雨の日も(?)プールで泳げるということなのか?

 また、2つある源泉池の1つにも、新しく屋根が設置されている。その屋根のついた源泉池から引いた温泉湯での足湯施設だが、流れる温泉湯が結構熱くて湯量もまあまああるではないか。

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 足湯で村のおばさんが髪を洗っている

 村のお婆さんが、足湯にやってきて、足でなくシャンプーで髪を洗い始めた。ちょっと違うんじゃないかと、ひと言でそうになった。だが、たった1人だけの足湯なので、他の人に迷惑がかかるでなし、大目に見てあげよう。きっと毎日のように、夕方前にここにきて髪を洗っている近くの家のお婆さんに違いない。

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 タイ語では”バーンマイノーンブア温泉”との看板

 2人利用可能の1部屋100バーツの入浴料は変っていなかった。湯浴みして帰るつもりだったのだが、温泉場入り口の立派な中国寺から子供の唱えるお経が聞こえているので、今回は、中国寺散策に急きょ切り替えた。

 なにせ、この村は中国雲南の巨大なテーマパーク(?)。中国寺を訪れないわけにはいかないだろう。

 <色彩派手な中国寺にはやはり違和感が!

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 聞こえてくる少年僧達のお経を耳で追って、辿り着いたのは色彩豊かな境内の中の大本堂。ここは中国雲南省のチンホーと呼ばれる中国人世界。それを“テーマパーク”などと呼んでは、やはり失礼であろう。

 本堂に上がらせてもらうと、正面に安置されている観音像に、いつもの時間(たぶん)のお経をあげている。袈裟に身を包んだ少年僧の1人が太鼓をたたいて、残り3人の少年僧が本堂を四角く歩きながらお経を唱えている。

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 中国寺で袈裟を着た少年僧たちが、このように夕方前のお勤めをしている光景は、初めてお目にかかった。この温泉に来た時には、心の安らぎを求めて、訪れる人もいない静寂のこの中国寺に、ちょこっとお参りするのも悪くはないであろう。

 今回は訪れなかったのだが、国民党第3軍93師団の指揮官だった李文煥(Lee Wien Fan)将軍の立派な墓がこの村にある。その意味では、チェンマイのドイ・メーサロン村とも言えるかも。この村を訪れたら、是非とも将軍の墓も訪れたいものです。

 ◎偶然に見つけたのだが、この熱水塘村の学校で言葉を教えている日本の教師の方がいるようです。その方のブログがココにあります。かなりデープな熱水塘村情報発信を期待したいものです。

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posted by 新明天庵 at 10:00| Comment(0) | 北タイ温泉探検隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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