<タイ・ライオンエアー バンコクから成田、中部、関西へ>
日本の国土交通省は2日、インドネシアの格安航空ライオンエアーのタイ法人タイ・ライオンエアーの日本就航を認可したと発表した。
タイ・ライオンエアーは12月7日からバンコク―成田線を週7往復、2019年1月16日からバンコク―中部線を週5往復(月水木金日)、3月2日からバンコク―関西線を週5往復(月火木土日)運航する。使用機材はエアバスA333型機(392席)。
タイ・ライオンエアーはA333とボーイング739型機を計33機保有し、タイの国内線14路線、国際線35路線で週600便以上を運航している。
ライオンエアーでは10月29日、ジャカルタ発パンカルピナン行きのボーイング737MAX機がジャカルタ沖で墜落する事故があり、乗客181人、乗員8人全員が死亡した。{《newsclip》2018年11月4日(日) 22時42分(タイ時間)配信を転載}
<ノックスクート、関空―バンコク線の就航を発表 セール価格は片道8,900円>
タイの格安航空会社のノックスクート(NokScoot)は、2018年10月28日より関空〜バンコク・ドンムアン線を新たに開設すると発表しています。予定されているフライトスケジュールは下記の通りです。
関空⇔バンコク(ドンムアン)
XW111 KIX08:30 DMK12:45 月・火・木・土
XW112 DMK23:40 KIX07:10 月・水・金・日
(※バンコク発は10月28日、関空発は10月29日が初便)
この区間は同じグループのスクート(Scoot)が週3便を運航していて、今後はグループ全体では週7便体制に拡大。また、ノックスクートの日本路線は成田〜バンコク線に次いで2路線目となります。運航は週4便で使用機材はボーイング777-200ER(エコノミー391席、スクートビズ24席)
本日より就航記念セールも開催されていて、関空発の場合はエコノミー片道8,900円、スクートビズ21,900円(いずれも諸費用込み)という格安航空券を発売中。
<エアアジア、バンコク―名古屋就航>
マレーシアの格安航空大手エアアジア傘下でタイを起点に中長距離路線を運航するタイ・エアアジアXは10月30日、バンコク(ドンムアン空港)と名古屋(中部空港)を結ぶ直行便の運航を開始した。毎日1往復運航する。
バンコク―名古屋線に格安航空が就航するのは初めて。フライトスケジュールは往路のXJ638便がドンムアン発午前6時55分、中部着午後2時20分、復路のXJ639便が中部発午後4時30分、ドンムアン着午後9時10分。使用機材はエアバスA330―300型機。
タイ・エアアジアXは名古屋のほか、成田、大阪(関西)、札幌(新千歳)にバンコクから直行便を運航している。{《newsclip》2018年11月1日(木) 00時57分(タイ時間)配信を転載}
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