2018年09月10日

毎年9月10日は“世界自殺予防デー”

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 “世界自殺予防デー”は英語では「World suicide prevention day」、タイ語では「วันป้องกันการฆ่าตัวตายโลก」。・・・

 タイ保健省によると、2016年のタイ国内でのタイ人の自殺者数は4131人、自殺を試みた人は約5万3000人。自殺者の数は男性が女性の約4倍で、独身者が多い。

 なお、各県別での人口10万人当たりの自殺者割合であるが、北タイ各県が上位を占めている。特にランプーン県は2002年〜2016年まで、その間の2年間以外は自殺率1位がずっと継続している。

 ちなみに、日本における昨年(2017年)の自殺者数は2万1321人で、自殺者数自体は8年連続で減少。過去最多を記録した2003年には3万4427人が自殺してので、15年で約3分の2に減少。しかしながら、国際的に見ると日本の状況は深刻。

 というのも、日本における10万人あたりの自殺死亡率は約20人ですが、米国は13.4人、ドイツは12.6人、英国は7.5人と先進国の中では日本が突出して高くなっています(2013年以降のデータで比較)。韓国は28.5人と日本よりさらに高くなっています。
また、日本の女性の自殺率は男性の4割以上あり、各国と比較すると女性の自殺率が高くなっている。自殺の原因・動機別(複数計上)では、「健康問題」が最も多く、「経済・生活問題」、「家庭問題」、「勤務問題」が続いている。

 ◎地元新聞のチェンマイニュースやタイニュースでは、若者、年配、老人を問わず、自殺記事がたびたび掲載される。ご丁寧に(?)自殺した現場写真を掲載するのが当たり前になっているようだ。

 もっとも、顔など遺体の1部にはボカシが入っているのだが、それでも、日本の新聞には絶対ありえない悲惨な写真だけに、「タイの人って事故や自殺などの死体を忌み嫌わないのかな?」とさえ思ってしまう。
 
 ◎TVや新聞で自殺がこまめに(?)ニュースとして発表されるので、「タイでは自殺が多い」と考えてしまう。だが、実際は上記の説明通りに、自殺割合も自殺総数も日本の方がタイよりも圧倒的に多いようだ。
自殺防止を目的にした世界保健機関(WHO)の勧告もあり、「自殺を予防する自殺事例報道の自主規制」が、かなりすすんでいる日本のTVや新聞等のマスコミ。なので、日本では「自殺事件」などまるで起こってない・・・ような錯覚に陥ってしまうのだろう。

 ◎「もう生きていても仕方ない!死んだ方がましだ!」なんて思いつめたならば、そう、タイのチェンマイに旅立って下さい。そして、チェンマイの田舎の村にホームステイして、そこで身の振り方を考えても遅くはないかと!

 まあ、根拠はないのですが、チェンマイに暮らしていた方が、自殺を考える日本人など皆無ではなかろうか?・・・と考えるだけですが。

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posted by 新明天庵 at 03:00| Comment(0) | 北タイ暮らしの日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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