2018年08月30日

シーパット病院で2年ぶりの定期健康診断・その2

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 2年前に、ここシーパット病院メディカルセンター病棟で定期健康診断を受けており、昨年は事情があって健康診断をパス。それで今回は2年ぶりの受診となった。・・・

 大病院であるシーパット病院は、わかりやすく紹介すれば“国立チェンマイ大学医学部付属病院”のようなものだと理解すればいいのではあるまいか。

 それだけに、数年前に、病院本体とは別の敷地に建てたメディカルセンター病棟建物は、日本以上に立派にも思えるくらいだ。

 5階にある健康診断センターは、ホテルのロビーを彷彿とさせるゆったりした空間になっている。これだけ真新しくて、広いフロアーを持つ健康診断センターは、北タイではここだけに違いない(たぶん)。

 健康診断の細かい案内は、タイ人の日本語通訳女性メイさんと、日本人通訳女性の永江さんの2人もいてくれるので、お互いにタイ語なしの日本語応対が可能。健康診断結果を説明してくれるタイ人医師の会話も、永江さんが丁寧に通訳してくれる。

 ということで、タイ語や英語がさっぱりわからなくても、2人の女性通訳さんのお蔭で、日本の病院とあまり変わらないような定期健康診断となる。

 さて、検査結果は如何に。そこいらにいるような陽気で親切なオッチャンのような親しみやすい担当医なので、リラックスして検査結果を聞くことができた。私が少しタイ語を理解すると知って、通訳の永江さんが席を外したにもかかわらず、一生懸命説明してくれる。

 実は、医師の結果説明が始める前に、昨年9月に見つかった左肺下部のレントゲンでの影と、CTスキャン検出の丸い良性腫瘍のことを話した。

 それから、2年前にここでデジタルX線撮影(従来のフィルム撮影式とは異なり、たぶんシーパット病院にしかない?)した時には肺には異常がなかった、ということも付け加えた。

 すると、そのおっちゃん医師は、PCを操作して、2年前の私の健康診断時のデータとデジタルX線撮影を引き出すべく、キーボードに何やら打ち込む。2年前の診断結果の詳細なデータは瞬時にディスプレーにでた。

 だが、X線撮影データだけが出てこない。あれこれ操作しても出てこないではないか。実は、2年前の診断結果を聞くときにも、なぜかいくら操作してもX線写真が出てこなかった。その時に、苛立った担当医が、同席していたタイ人通訳女性のメイさんに、なぜ写真がでないのかを追及。

 「おいおい、通訳のメイさんに当たっても、お門違いだろう!」と考えて、「きっと、肺には何の異常もないと思います。用事があって急ぎますので、後でX線写真を調べて、何か異常があったら電話して下さい。何も異常がなかったら、電話してこなくても結構です。」

 その時は、メイさんから電話がなかったので、X線には異常がないと理解した。その時に見つからなかったそれなので、今回も見つからなくても構わないと思った。

 でも、今回のおっちゃん医師は、「2年前のデータがあって、X線写真だけがないなど有り得ない」と考えたのであろう。メモを持って診察室を出て行くではないか。

 しばらくして戻って来て、PCのキーボードにあれこれ打ち込んで試す。ここで、医師が打ち込んでいるアルファベットの名前を眺めて、ふと気づいた。

 そして伝えた。「その私の名前ですが、チュウ(名前)とナームサクン(苗字)を逆にして書いたかもしれませんよ?」と。それが当たったらしく、2年前のX線写真が映し出されたではないか。

 「ほら、2年前も今回も左肺下に白く丸い影などありませんよ!」と告げてくる医師。私も写真の左肺下を凝視したのだが、医師の言う通りで、白く丸い影など見当たらないのである。よって、「肺には小さなことを除いて全体としては異常なし!」なんて言われるではないか。

 「そんなバナナ?」と言いたいのだが、今回のデジタルX線写真をCDに入れてもらったので、10月初めに日本に一時帰国したら、昨年診てもらった隣町の病院の専門医に、それを見せて相談することにしよう。

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 各種検査項目別の説明が残った。検査項目別に英語と日本語表記の一覧表があるので、医師の項目指さしでも理解できる(上記参照)。「ディー(良い)」、「ディーマーク(大変良い)」、「マイコイディー・ニットノーイ(少し良くない)」の3つの単語で、検査結果を項目順に伝えてくる。

 指摘された項目としては、コレステロールが基準値最高200のところが230と少し高い。悪玉コレステロールが基準値最高130のところが174と少し高い。空腹時血糖値が基準値最高104のところが107とごくわずか高い。

 この3点だけで、他ななにも引っかからなかった。でも、確か2年前は、引っかかったのは1つもなくパーフェクト。再度パーフェクトになるように、明日からは、食事や運動などに気を付けていこう。

 それには、まずは体重5キロ減らすのが先決であろう。大したことのない大きな病気(?)で食欲なくして、1週間寝込んだら・・・体重5キロ減らすのも簡単なのだが??!!

 いずれにせよ、今後の健康管理での健康維持の具体的目標を立てるのに、定期健康診断は大いに役に立つと思います。健康な時、健康だと思っている時にこそ、健康診断を受けたいものです。

 病気になってから、病気が発見されてから定期健康診断をやるというのも・・・別に構いませんが、そんなアホなことをする人はおらんでしょう!

 私の顔見知りの日本の方の中に、かたくなに健康診断を拒否する方がいます。そんな方に限って、外観的には健康そのもので、健康診断を受けようなど思わないのも・・・わかるようなきがします。

 でも、このチェンマイで、言葉の不自由があまりなく、特別料金で、最新設備の健康センターで受けられるチャンスを見逃して欲しくないものです。

 ◎「 日本では国民健康保険に加入していれば、40歳以上なら毎年「特定健康診査」というのが受けられますよ」との貴重なコメントを頂きましたので、是非ともコメント欄を見て下さい。日本に住んでいないと、日本のそのような情報などまったくわかりません。コメント有難うございました。

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posted by 新明天庵 at 02:00| Comment(1) | 定住者集いの会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
検診の2回に渡る詳細なブログ読みましたが、通常この様な精密?検査には検査前にダイエット(断食)などが伴うと思いますが、検診のお知らせの段階から何もありませんが必要ではなかったのですか? 消化器系のX線検査は無かったのですか?
Posted by 菅 久雄 at 2018年08月30日 10:11
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