2018年08月27日

チェンダオ山の雄姿を眺めてまったり!田園カフェ・チェンダラ!

ちょっとディープな雨季のチェンダオ散策(3)

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 チェンダラ・田園カフェの入り口門

 「チェンマイ市内からバスに乗って1時間半でチェンダオの町で下車。そこから田舎道を20分程歩いた田園地帯の中に、農家の高床小屋風の素敵なカフェ。
 そこで美味しいコーヒーを飲みながら、チェンダオ山を眺めて、のんびりとくつろいで、飽きずに1日を過ごしていますよ!」・・・

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 用水農道から眺めたカフェの小屋

 チェンマイ在住の知り合いの方が語ってくれる。チェンマイからは、まあまあ遠いチェンダオまで、わざわざコーヒーを飲みに来るだけ。それだけの価値のある田園カフェとは・・・いったいどんなものであろうか?

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 竹橋を歩いて後ろの入り口門を振り返る

 自然愛好家ならずとも一般の人まで、田んぼの上に架かる竹橋は、いわゆる“インスタ映え”する絶好の被写体として人気を集めている。この田園カフェも短いながらもしっかり竹橋を取り入れている。

 そして、田んぼの中の農作業小屋のような素朴で伝統を感じさせるカフェの古びた建物。田園の中の農作業休息小屋カフェとでも言えるかもしれない。

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 タイで最も美しい山のチェンダオ山

 しかし、この田園カフェの最大の魅力は、西の方に屏風のように聳えるチェンダオ山の雄姿を見事に眺められること。標高2275mとタイ国内で3番目に高く、全山石灰岩で出来ていて、タイ国内で最も美しい山と人気の高いチェンダオ山。

 チェンダオの町や郊外には、チェンダオ山の眺望を楽しむカフェは少なくない。しかし、このような田んぼの中の自然の中にぽつんとある素朴な造りの小屋風カフェから、チェンダオ山の眺望を堪能できるのはここが最初であろう。

 石川啄木ではありませんが、「チェンダオの山に向かひて言うことなし チェンダオの山はありがたきかな」ですね。

 折しも雨季の真っ最中で、高いチェンダオ山は雲の帽子をかぶったようで頂上部分など見ることはできない。でも、帽子に当たる白い雲が刻一刻とその形を変えていくので、じっと眺めていても飽きることはない。

 まあ、雲1つない碧空に聳える冬のチェンダオ山も素晴らしいのだが、この雨季の晴れ間の目まぐるしく変わる山の表情も見応えがある。

 ここからチェンダオ山を眺めながら、ゆっくりと味わうコーヒーは格別。この超穴場的田園カフェは、まだまだ広く知られていないようだ。この日も平日の昼過ぎということもあって、客の姿は皆無で、来てから帰るまで、私がたった1人の客。

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 この鳴子の音が田園静寂に響く

 初めてお目にかかった独特の形状の竹製の鳴子。風に揺られるとポコーンポコンなどと、玩具のような長閑な音を響かせます。

 また、写真に撮るのを忘れましたが、タイ版の大型風鈴のようなものが軒先につってあり、それがカラーンカラーンと響いて、田園情緒を深めてくれます。ここは田園を吹く心地良い風に心にやさしい農具の音にも癒されます。

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 ここがカフェのレセプション

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 2回クリックして拡大

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 2回クリックして拡大

 カフェをいれるのも寡黙な青年1人。貸切なので、座布団の上に胡坐をかいて瞑想しても構わない雰囲気。

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 電源もあるのでノートPCでの作業も可能

 フリーWiFiはよく入るし、木の柱にはテーブルタップがあり、PCやスマホを繋ぐのもOK。自分の書斎代わりに読書をしても良し。もちろん、何もしなくても良し。

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 この居心地の良さを体感してしまったら、チェンマイ市内に暮らしていてもリピーターになってしまうであろう。

 ちなみに、ここでは食事はなくて、200m程離れたところにある、同じ店名の本店(たぶん)のレストランへ行くことをすすめられます。昼を挟んでここでゆっくりしたい方は、おにぎりや弁当持参はいかがでしょうか?(事前に断れば許してくれそうです)

 また、ここは禁煙の警告貼り紙が柱などにべたべた貼ってありますので、喫煙家は利用できないかと。煙草の煙の嫌いな方には最高のカフェになるかと。

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 田園カフェの裏の景色も田園

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 宿泊用のバンブー小屋

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 バンブー小屋の中はベッドとトイレとベランダ

 ここには3棟の高床バンブー小屋があり、小屋にはダブルベッドが1つあり、食事なし宿泊料は1人350バーツ。敷地田んぼ内には、6人程度が泊まれる大部屋棟があり、そこは1人400バーツ(?)とのこと。

 毎日が雲1つない快晴の冬の時期(11月〜2月)。この田園カフェの簡素な竹小屋に泊まれば、夜空に満天の星を眺め、濃霧の朝には霧が晴れてチェンダオ山が現われる幻想的な光景を楽しめるであろう。
 
 質素な宿泊小屋にはトイレはあってもシャワーはないようで、ないなら水シャワーも浴びなくて済みます(?)。ここにシャワーがなくても、歩いて1時間、自転車なら30分、バイクや車ならば15分のところに、無料の土管温泉が完備しています。
 
 このカフェーに来ることと、土管温泉でのワイルドな湯浴みはセットとして利用しましょう。なお、真冬(12月〜1月)にこの小屋に泊まる場合は、冬山登山キャンプ並みにテント、寝袋、防寒着、使い捨てカイロなどの持ち込みが賢明かと。(そこまでして泊まりますかね?)
 
 今年の10月からの雨季明けからは、この田園カフェ・チェンダラには洪水のように人が押し寄せるのではなかろうか? LINEやフェイスブックなどSNSでの宣伝は爆発的な力を持っており、田園カフェ・チェンダラが有名になるのも時間の問題かと。

 冬の観光シーズンには、一面の田んぼの景観を台無しにするようなくらいに旅行者の自動車で溢れる恐れも無きにしも非ず。そして、中国人や韓国人のツアー客を乗せたワンボックスワゴンが、この田んぼの横に並んで駐車・・・なんて非常事態(?)にならないことを祈るばかりだ。(考え過ぎかな?)

 ということで、田園カフェ・チェンダラの本当の魅力を体験できるのは、雨季の9月と10月の2ヶ月余りしかないかもしれない。その静かでひっそりしている間に、田園カフェ・チェンダラに出掛けることをお勧めします。

 ちなみに、店名のチェンダダラ(Jiang Dara Cafe・เจียงดารา)ですが、「星の都」とのことです。あのー、チェンダオも「星の都」の意味なんですがね?

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 このQRコードをスキャンすれば地図に!

 ◎場所の地図などここのカフェは以下の公式フェイスブックでも紹介されています。
  https://www.facebook.com/JiangdaraCoffeeAndTea/

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posted by 新明天庵 at 16:00| Comment(0) | チェンマイ観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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