2018年04月23日

メーホンソン温泉巡りバイクツーリング(7)

 <静かな林の中の湧水谷川ぬるま湯温泉!

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 国道からこの看板に従って横道に入るのだが?

 朝にパーイの町を発ってバイクでメーホンソンへ向かうのだが、その途中で右折して横道を数キロ入ると“サイガーム温泉(น้ำพุร้อนไทรงาม)”がある。“ぬるま湯温泉で浸かっても温まらない”との皆さんの意見で、とりあえず様子を見るだけに立ち寄ることに。・・・

 ところが、国道1095線から横道に入るその場所で料金徴収所があるのが曲者。なにやら温泉は公園敷地内なので、確か外国人は1人20バーツ徴収していた記憶がある。

 私だけが国道脇にバイクを止めて、料金徴収所に歩いてこっそり偵察に。まあ、無料で通してくれるならば、その先の温泉に立ち寄ることに。有料ならば、立ち寄らないことに。

 見覚えのある料金徴収小屋であるが、誰もいなくて、廃屋になっているではないか。こりゃ好都合と、道路わきに待機していた仲間4人に「Go !」サインを出した。

 遅れてバイクで4人を追っかけたが、横道を入ってカーブを曲がったすぐの場所に、おっとどっこい料金徴収ポイントがあるではないか。なるほと、国道からは見えない場所に移して、しっかりと料金徴収を行うとは、敵(?)も考えたものだ。

 止められている仲間のバイクに対して、とっさに機転を利かせる。料金徴収係員に私は告げる。「この先のミャンマー国境にある村までバイクツーリングに行きたいのだ!」と。この先にある温泉など知らんぷりのポーカーフェイスの私。

 ディズニーランドじゃあるまいし(?)、自然に湧き出ている温泉小川を眺めるだけで100バーツも徴収するのは、日タイ親善のためにも絶対に回避しなければならない。そう、日本側もタイ側も双方が。
 そういうと、「ただ単にケチなだけだろう!」と、後ろ指さす方が出てくる。それに対して反論したいが、相手の嫌味にも一理あるので黙っておこう。我々温泉探検隊は、たんなるケチではなく、要は「吝嗇(りんしょく)家」「節約家」「倹約家」と呼んで欲しいものだ。(無理だわさ!)

 さて、5人で500バーツはどうなったのか。結果は、料金払わずとも、我々は通過してOK。その徴収ポイントには、「外国人100バーツ」との料金表があってびっくり。パーイに押しかけている欧米人等の白人旅行者や中国人旅行者などは、温泉公園への入場料金として、1人100バーツ払っているのだろう。

 さて、この温泉には、確か3〜4年前に来て以来である。まず、急な勾配がある狭い林道がちゃんと舗装されているのには驚く。これも、この温泉がパーイを訪れる外国人旅行者に大人気になっているからであろう。

 冬の12月から1月のパーイの観光シーズンには、温泉場の小川は芋の子を洗うようなひどい混雑だそうである。パーイの町外れという便利な場所にあるターパイ温泉は、外国人の入園料が1人300バーツ(約1030円)と高額では、外国人はその温泉場には行かないに違いない。となると、入園料100バーツ(約340円)のこちらの温泉に来るのは必然であろう。

 さて、見覚えのある道路横の林の中の温泉場。でも、道路横を拡張して、土産物屋や雑貨屋や食堂の小屋が軒を連ねているではないか。以前はそんな店はまったくなかったのに、また、温泉入浴料金徴収もなかったのに、すっかり温泉観光地として整備されているではないか。

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 これが湧水温泉の澄んだ流れです

 ここでひと悶着発生。土産小屋などを管理している近くのリス族村(ちなみにバーン・モン・サイガーム)の男衆が、少し先に流れている温泉小川をちょっと見学に行くだけなのに、「1人20バーツよこせ!」と、聞き分けのないことを言ってくる。

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 そうだ!朝早くこの温泉に来よう!

 公園管理人は「ちょっと見るだけなら20バーツは必要ない!」と言ってくれているのにもかかわらず、モン族の男衆は「20バーツ払え!」の一点張り。私ともう一人の仲間の2人は、強行突破でもないが、男衆の罵声を聞き流して、温泉小川に歩いていく。

 朝が早いためだろう。本当に澄み切った湧水温泉の小川の流れには、西洋の若いカップルだけが、気持ちよさそうに流れの中に浸かってくつろいでいる。写真になる素敵な温泉カップルである。

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 温泉水が見事に澄み切っている!

 ぬるま湯とはいえ、川底から湧出する大量の澄んだ温泉湯が川となって流れているのだから、他にはない素敵な温泉といえよう。一応見学するだけとのことだったので、温泉の写真を撮ってから、後ろ髪を引かれる思いで、バイクで来た道を引き返した。

 パーイに来て温泉に入りたくなったら、このサイガーム温泉がお勧め。ただし、この温泉場へは、パーイの町でレンタルバイクやレンタル自転車を借りてくる必要があろうかと。

 ココなどのこの温泉紹介サイトの写真をご覧ください。本当にここの豊富に湧き出るぬるま湯温泉水の透明度の高いこと、いやいや“タイで澄み切った温泉湯ナンバー1”ですね。(他の温泉場を知らないのに、大口をたたいてはいけませんぞ!)

 なお、付け加えになりますが、パーイの町の数あるリゾートにはリゾート内に温泉を完備している所もあります。ブログ温泉逍遥さんのココのブログを参照下さい。パーイに来たなら、思い切って温泉のあるリゾートに泊まることもお勧めします。




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posted by 新明天庵 at 13:00| Comment(1) | タイ・バイク・ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僅か20B位、コリアンじゃあるまいしチップあげればいいのにねー!日本人として恥ずかしいわ(>_<)
Posted by チャンたろう at 2018年04月24日 01:46
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