2018年03月17日

佐賀大学の皆さんによるチェンダオ・生徒寮ワークボランティア(A)

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 チェンダオ・生徒寮「バーン・デック」での毎月1回の“ムーカタ鍋昼食ボランティア”。3月は10日(土曜)と11日(日曜)の2日間を“佐賀大学の有志学生らによるワークボランティア”として特別に開催。・・・

 定住者財団が窓口となって、その2日間の生徒寮「バーン・デック」での受け入れ態勢を整えることに。佐賀大学の学生(男女合わせて14人)と2人の引率先生に、「やってよかった、やって楽しかった」と実感できるワークボランティアメニューにあれこれ苦労する。

 大学側の先生との打ち合わせを経て、以下のようなワークボランティアメニューをこなすことに。

 1.生徒寮の横の空き地に、雨や陽射しを防いで多目的に使える、屋根と柱だけの簡素な東屋を建てる。その建設作業を手伝ってもらう。
 2.2個めのナマズの養殖池を掘る作業
 3.子供たちに日本の遊びを教えたり、一緒に遊んだりスポーツをする。(うまい具合に寮のすぐ近くの小学校の広い運動場が自由に使える)
 4.すべてなくなってしまった土管温泉に新しく置くゴミ箱のペンキでの名前書き
 5.寮のノートパソコンにデジカメ写真の入れ方、寮のグループLINEへのアップなどの仕方
  とりあえず上記を2日間で行うように計画を立てたが、戸外は暑いし、作業の進捗具合も見ながら臨機応変に対応していくことに。

 当日の朝に、一足早くステープ生徒寮に到着した我々常連支援者3人が、チェンマイ市内から2台の赤色ソンティオでチェンダオのバスターミナルまでやってくる佐賀大学の皆さんと、午前9時半に待ち合わせ。でも、10分過ぎても20分過ぎても佐賀大学の皆さんを乗せた赤色ソンティオがいっこうに現われないではないか?

 引率の先生から私の携帯に呼び出しの記録がある。何か不都合があって到着が遅れているのだろうけれど、いかんせん日本からローミングの電話なので、うかつにこちらから呼び出したら、高額な国際電話料金を取られてしまう。

 チェンダオかチェンマイ市内にいるのだろうけれど、相手の佐賀大学の先生がローミングを利用しているので、電波はチェンマイ→日本→チェンマイとなる。これじゃ、高額な国際電話料金となっても仕方ない。

 ここはぐっと我慢して、引率の先生から再々の電話連絡を待つほかない。30分も過ぎた頃だろうか、引率の先生から電話がかかる。

 どうやら、チェンダオで1ヶ所しかないわかりやすい大きなバスターミナルにくる1キロ程手前の町中の東屋バス停で、ここだと言われて降ろされてしまった。後で、チャーターした2台の赤色ソンティオはそそくさとチェンマイ市内に戻ってしまったことを知らされた。

 私は「1キロ程先の町外れの左側に見える大きなバスターミナルまで来るように伝えた」。ところが、待てども2台のソンティオは現れず。

 そのうちに閑散としたバスターミナルに入ってきた1台の黄色い路線ソンティオ。今はもうほとんど見られなくなったのだが、そのソンティオの屋根に男が3人程乗っているではないか。

 危険なので、路線ソンティオの屋根の上に乗客を載せるのは違反で、運転手に罰金が課せられる。従って、ソンティオの屋根に客が乗っている光景など、チェンマイではどこでも見られなくなった。

 まあ、警察がいない田舎の山道では、いまだにこっそりと屋根に客を載せている。だが、平地の町に下りてくると、警察がうるさいからと運転手が言って、屋根から降ろされることになっている。

 それなのに、このバスターミナルに屋根に客を載せたソンティオが堂々とやってくるとは呆れる。さらに呆れたのは、その屋根に乗っていたのが、まぎれもなく佐賀大学の男子学生。

 先生も含めて16人が、無理やり1台のソンティオに詰め込んでやってきたらしく、それなら3人くらいは屋根に乗らないと無理だったようだ。

 先生から事情を聴くと、チャーターした2台の赤色ソンティオが、「ここがチェンダオのバスターミナルだ」と間違って学生たちを降ろし、チェンマイ市内へ戻ってしまった。困っていると、黄色い路線ソンティオのおばさん運転手が、300バーツ払えば、1台で全員をバスターミナルに送っていくということになったらしい。

 近距離で1台300バーツとは高いのであるが、送ってもらった後では、不満だが払った方が面倒なことにならない。

 いやはや、タイが初めての大学生たち。定員など無視してのぎゅうぎゅう詰、乗り切れずに屋根の上に載るというサプライズ体験。でも、これくらい逞しい学生達なら、2日間のワークボランティアもなんとかなりそうな気がしてきた。{続く}

 ◎■3月11日時点の会計報告(原則として領収書は保管してあります)■
 (注:今回は10日・11日の2日間、佐賀大学ワークボランティア(先生2人と
 学生14人の計16人)を受け入れての特別ムーカタ鍋昼食ボランティアに
 なりました。従って、会計が通常とは大きく変わったことを了解下さい。)
 <一般支出>
 1.ムーカタ用のソフトドリンク・炭(1俵)・氷などの
   のステープさんが購入分・2日分          1000バーツ
 2.MAKROでの食材等購入分(いつもより16人分増加)
   (水溜ポリタンク2個・合計178B含む)     4317バーツ
 3.米1袋(濱月米代基金より)             850バーツ   
 4.高校2年生の通学用の車代1ヶ月分          200バーツ
 5.3月分インターネット代               631バーツ

 .                      合計6998バーツ
 <特別支出> 
 1.小屋の建設資材+大工労賃(500B)       7550バーツ
 2.2日目の大工労賃
 3.11日(2日目)昼食材料費(ソフトドリンク代含む)1145バーツ
 4.学生作業用軍手・トイレットペーパー         100バーツ
 5.アイスクリーム14個                140バーツ
 6.マンゴー(70B)とパイナップル(40B)     110バーツ
 7.サツマイモとジャガイモ(焼き芋用)          50バーツ 
 8.スイカ割り用スイカ4個               100バーツ
 9.2台による学生送迎ガソリン代
   (青池・400B,ステープ600B)       1000バーツ 
 10.作業用ペンキ刷毛やさび落としブラシなど      123バーツ
11.ドッジ用ボール2個                400バーツ      
  合計 10718バーツ
                     総支出合計 17716バーツ    
  <一般収入>
1.定住者財団より(参加費1人分含む)         1000バーツ
2.参加費収入 300バーツ×1人=           300バーツ 
  3.参加費の+αの収入            700バーツ                     
  合計2000バーツ
  <特別収入>
1.佐賀大学側のムーカタ鍋費用200B×16=     3200バーツ
2.佐賀大学側の2日目昼食費用100B×16=     1600バーツ 
3.チェンマイ市内までの送迎費             1000バーツ
、                   合計5800バーツ
                総収入合計 7800バーツ                  
 ◆収入ー支出:7800−17716=−9916バーツ
 ●次回への繰り越し手持ち現金:
  20775(前回繰り越し)ー9916=10859バーツ
  {10859=2109(一般繰り越し金)+8750(米代繰越金)}

 {今回の+αの物品寄付}
  ・学生達より生徒へのおやつの日本のお菓子
  ・凧2個など  
 ◎西田基金預金 23555バーツは変らず。

posted by 新明天庵 at 13:00| Comment(0) | 手作りボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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