2017年10月10日

子供の頃に戻って秋の里山で遊ぶ!(2)

 <秋の里山の幸・懐かしいアケビと栗を採る

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 実って熟して割れてぶら下がっているアケビ

 方角としては西にあるのになぜか東谷(ひがしだに)集落、そして清水(しみず)集落の奥山の方に広がる里山。いくつかの谷筋に山道が走っている。・・・

 この里山の2か所に私の実家所有の杉山があり、春先には積雪で倒れた山の斜面の“杉の若木起こし”作業に、父母に連れられて行ったものだ。

 その時の里山遊びと、そこでの昼飯の旨かったこと。谷川の水を真っ黒の薬缶(やかん)に汲んで、手作りの番茶の葉を入れて沸かしたお茶の旨いこと。梅干し弁当に魚の缶詰や家の漬物などの簡素なおかずだったが、山で食べる昼飯の旨いこと旨いこと。

 その楽しさが忘れられず、大学は京都府立大学の農学部林学科に進学する結果となった。(でも、その当時は学生紛争時代でいろいろあり、卒業後は大阪府の教員になったのではあるが。)いわば、故郷のこの里山は、私の将来の夢を育んでくれた懐かしい想い出の地でもある。

 一時帰国の度に、必ず2回ほど散策に行く。過ぎ去りし日の子供の私を懐かしく訪ねる散策。雪国の秋の里山の動植物に再訪の散策。そして何よりも、そこからブレてしまっているであろう、私の人生の原点を再確認する散策かも。

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 貧しく質素な食生活の子供の頃。おやつは、山や川や野原などに行って、子供なりに自給自足。その“秋の里山の幸”のおやつとしては、栗とアケビだった。

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    三つ葉アケビの実

 今回は、枝からサツマイモがぶら下がっているのかと勘違いするアケビが割と多くみられた。裂けて口を開けて食べ頃のアケビもまあまあ採れた。

 アケビの名前の由来だが、縦に2つに割れた様子が“開け実(あけみ)”で、それが訛ってアケビになったようだ。「アケビたくさん食ってアクビする明美さんかな?」との一句が有名である(嘘)。

 黒い粒の種が透けて見える白い中身を口に含んでみる。クリームみたいな甘さは昔のままだが、機関銃のように吹き出す種の多さには、「これほど種が多かったのかなあ?」と首を傾げる。

 以下に心を動かされて撮った写真の何枚かを以下に紹介。(人に見せるならばもっとうまく写真を撮りなさい、喝!)

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 トンボを貪り食っているカマキリ

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 秋は赤とんぼ

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  草に覆われたお地蔵様

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  チェンダオでは鳥草なのがここでは釣船草

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  もちろん柿もたくさんあります

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posted by 新明天庵 at 09:00| Comment(1) | 日本からタイ・チェンマイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も田舎育ちですので、アケビ、栗など実に懐かしい映像をありがとうございます。

アケビ、栗、椎の実、熟柿など、機会があれば食べてみたい品々です。
Posted by 杉谷 篤 at 2017年10月11日 20:24
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