2017年10月09日

子供の頃に戻って秋の里山で遊ぶ!(1)

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 里山から東の越前富士を眺める

 私の故郷の集落は“脇本(わきもと)”で、その昔、北国街道の大名行列が通るときに脇本陣(わきほんじん)を設けた集落だったようで、それが集落名になったようである。となると、「大名町」みたいに、全国の古街道沿いに「脇本」の地名も少なからずあるのかもしれない。・・・

 と、故郷自慢はそれまでにして、「子供の頃に戻って秋の里山で遊ぶ午後!」の話を。1年ぶりに家に戻ってくると、あれこれと雑事が溜まっていて、朝から夕方まで1日外出するのが難しくなる。

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 ママチャリで里山散策

 そこで、この日は秋晴れの好天に恵まれ、雑事を昼過ぎで切り上げて、ママチャリで近くの里山に散策に出かけることに。

 その里山だが、子供の頃は文字通り“兎追いしかの山”そのもの。雪が積もると、兎を捕まえる罠を仕掛けで遊んだ。村の大人の真似事だったので、ほとんど罠に兎がかからなかったのではあるが。子供の頃に遊んだ、懐かしい面影を求めての散策。

 面影を求めるのと別に、大きく変貌する里山の様子を1年ぶりに確認したかった。その変貌とは、北陸新幹線のトンネル工事が急ピッチで進んでいるらしいので、どこまでできているのか工事現場近くまで行って確かめて見たいのもあった。

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 谷間の両側で新幹線のトンネル工事

 人里の途切れる小さな谷間の左右でトンネル工事が、トンネルの外観ができた状態までなっていて、砂利や土砂を積んだダンプカーが、3連休の最終日の祝日でありながら、頻繁に行き来していた。

 私の町ならずとも福井の多くの県民は、「人口が減っているし、今更、高い料金の新幹線など必要なのか? そんなところに税金を使うなんて?」と苦々しく思っているに違いない。

 新幹線のないタイではインドネシア同様に夢の新幹線建設計画が浮上。すると、その新幹線計画に対して、中国を親分(?)に、日本や韓国が受注競争。

 結局莫大な資金が必要で、運賃も高くなってしまい、乗客が少なくなり、資金回収は困難と気づく。そこで、途中から“高速鉄道計画”に格下げに。タイの軍事独裁政権は、高速鉄道網の1部だけ日本で、残りは中国に受注する結果に。 

 中国は、中国南部からラオスを経てタイの海にまで通じる大量輸送の鉄道を敷くことが、拡大南下政策という国家戦略があるようだ。つまり、タイの高速鉄道計画はその必要性がわかりやすい。

 それに比較すると、北陸新幹線など旧態依然の“土建屋政治”に思えてならない。まあ、素人の考えに過ぎないのだが。

 故郷の昔のままの静かな里山自然が、新トンネル工事で一変しようとしている。里山がなんとなく悲しげな顔をしている。{続く}

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posted by 新明天庵 at 23:30| Comment(1) | 日本からタイ・チェンマイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昔国鉄がJR(公社?)になっているから工費の何割が直接税金からなのか?
タイの新幹線は経常収支はもとより投資の回収は全く不能でしょう。中国は南進政策ので政治経済の利権獲得が目的だからマイペンライなんだろう。日本がやれば投融資でなくて無償援助の覚悟が必要。
Posted by 菅 久雄 at 2017年10月11日 13:04
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