2017年02月13日

チェンマイ県ファーン郡・無料宿泊のマラソン大会にバイク1人旅(1)

 A.<今さら1人で宿泊旅行など冒険だ!

 黒と白という単純な名前の2匹の“愛犬”ならに“駄目犬”の玄関門扉からの外への隙あらばの脱走を防ぐために、門扉の開け閉めには身体を挟んで隙間を作らないようにする必要が。首尾よく門扉の外に出て、素早く扉を閉めて、ガチャンと南京錠を閉める。・・・

 置いてきぼりを食うのがわかっているのだろう、2匹の駄目犬は座って諦めたような顔つき。先に玄関先に出してあるバイクにまたがろうとする前に、忘れ物がないかをしばし考える。

 すると自分で入れたお茶のペットボトルを靴箱の上に出しておきながら手元にないことに気付く。忘れっぽくなった自分に嫌になりながら、掛けた鍵を外して門扉を開けて、忘れ物をしっかり持って、玄関外に出て再度施錠。

 エンジンをかけていざ出発しようと、前ハンドルの買い物かごの中を確認。すると、エンジンオイル用プラステック容器に入れておいた、予備ガソリンを積むのを忘れているではないか。ちょっとした遠出の時には1リットル弱の予備ガソリンを携帯することにしているからだ。

 これを持っていれば、ガソリンスタンドがないような場所でも、かなり余裕を持って走ることができる。今回も、ファン郡からの帰途に予備ガソリンを自分で給油し、100キロ以上を給油なしに、余裕で走ることができた。

 再々、鍵を開けて庵に戻り、忘れた予備たタンクを持って、玄関扉の外にでる。脳の老化現象で50歳j以上になると、年を追って物忘れが進行。節目の60歳以上になると、物忘れは1段と増し、65歳以上になるとさらに1段、70歳以上になるとさらに2段、75歳以上になるとさらに2段、80歳以上になるとさらに3段・・・と、物忘れは度を増すみたいだ。

 もっとも、85歳以上になると、物忘れさえ忘れるという悟りの境地になるので、物忘れに悩むことはなくなるという説も(冗談?)。別の言葉でいうなれば、老いとともに認知症の気配が強くなるということでもあろうか。

 ところが、喜んでください。「チェンマイで暮らす日本老人よ、タイ死を抱け!(このほうがリアルかな?)」ではなくて、「チェンマイで暮らす日本老人よ、大志を抱け!」ですよ。チェンマイで暮らす日本老人の方には、往々にして認知症になる心配は少ないそうだ。少なくとも、日本で暮らす老人よりも、その心配は少ないようです。

 なぜ心配が少ないのか。ちょっと考えれば自明でしょう。認知症になる原因の1つとして、外からの社会的刺激が少なるなること、専門バカと言われるくらいに狭小な範囲でしか生きてこなかったことなどがあげられるようだ。

 後者は別にして、前者で言わせてもらえば、言葉も習慣も文化も見聞きする物がすべて異国のタイのチェンマイ。部屋や家の外に1歩出れば、嫌でも面倒でも、あれこれと考えて1つ1つ対応していかねばならない。つまり、認知症にかかる暇がない異国のチェンマイ暮らしである。

 さて、もう忘れ物がないのかを冷静にチェック。これで大丈夫だろうと、10万キロ以上走行で距離メーターが0に戻り、それからまだ1万1千キロ余りしか走っていない愛車ホンダウエーブ110iのカブバイク。「老兵と愛車カブバイクは死なず!」と、意味のわかるようなわからないような呟きで、いざ出発。

 目指すは、庵から国道107号線をチェンダオ郡、チャイプラカーン郡を横断して、約110キロ先のファン郡へ。時刻はようやく暑さがピークを越した午後3時20分過ぎ。夕方暗くなる前に、明日早朝にミニマラソン大会があるファン郡の中高校に辿り着ければよい。{続く}

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posted by 新明天庵 at 08:00| Comment(1) | TrackBack(0) | チェンマイ・マラソン走ろう会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は満88才、庵主の物差しなら大ボケの年代です。電灯や電気器具のスイッチ切り忘れが非常に心配で必ず再チェックの習慣が付いていますが、この様に自分のやった事に自信が持てなくなる事も認知症の兆しと自認しています。
Posted by 菅 久雄 at 2017年02月13日 17:40
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