2017年02月13日

チェンマイの冬季の終わりを告げる・炎のような県花トーン・クワーオ

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 花を咲かせ受粉して種子を残さなければ種が途絶えてしまうので、自然に生きる草や樹木の開花は、気温の変化には特に敏感。従って、チェンマイの冬の季節の気温の変化を、いろんな草木の開花が教えてくれることに。・・・

 2月に中旬のチェンマイでは、郊外や山間部の道路を走ると、濃いオレンジ色の花を枝にいっぱいつけた樹が前方に見えて、その燃えているような様子に驚きます。緑の花出る前に、これだけ多くの花をつける樹は、日本の桜に似て豪華絢爛。

この花がチェンマイ県の県花ともなっている“ทองกวาว(トーン・クワーオ)”。マメ科の落葉樹で公園樹や街路樹として見られる。学名Butea monosperma /和名ハナモツヤクノキ/英名Flame of the Forestとも呼ばれている。

 和名のハナモツヤクノキですが、「花持つ薬の木」なのか知らん?実際は「花没薬の木」ということで、「花没薬」とは「東南アジアに産するコックスラッカというカイガラムシの一種が分泌する樹脂状のもの。赤紫系の染料や臙脂(えんじ)の原料」で、そのカイガラムシの寄生木ということになるのでしょうかね? 

 それにしてもなんだかややこしい和名ですね。冬の晴れた青空を背景にこの“火焔樹”は色鮮やかで、景色の中で際立っています。

 この花こそチェンマイの来るべき暑季が近づいたことを告げてくれる花。この花を眺めると、過ぎ去った冬の寒さを懐かしむことになるかと思われます。

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posted by 新明天庵 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チェンマイなどの季節の花木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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