2014年11月08日

最後に晴れの月夜に恵まれて田舎ローイカトン終了

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 ローイカトン祭りといえば、夜になってから灯篭であるカトン(クラトン)を川に流して、円筒形紙気球であるコームロイを舞い上げ、花火で遊ぶのが習わし(?)になっている。・・・

 我が庵でも、雨で1日遅れのローカトンが、明る過ぎるほど輝く満月の光のもとでおこなわれた。隣近所や知り合いなど子供も3人含めて9人での夜遊び(?)。

 クラトン流しは、足場が良くてうまく流せるとのことで、隣地区まで出かけてピン川で行う。妻が日本の墓参りなっで覚えた、「まんまんちゃん・・・チーン」の祈りの声(墓参りではないので間違いだが)で祈ってから、ピン川の川面にそっと浮かべて手を放す。

 娘が放ったクラトンと妻のそれとは競争するかのようにすーっと下流に流れて行く。「揺れて流れる灯りのクラトンをしばし眺めて、祈りを口の中で繰り返す」などという風情はまったくなし。雨の後なので、ピン川が増水して流れが速くなっていたのだが、「来年は早い流れにクラトンを流すのはやめよう」と後悔。

 クラトンを流し終えたら、庵近くのメーテン川の橋に集まり、コームロイ舞い上げと花火遊びに興じる。さすがに田舎で橋の上で夜遊びするのは我々だけ。近くに民家はないので、“思いっ切り”うるさい花火遊びができ、コームロイ舞い上げに失敗して途中落下して来ても、民家が火事になる心配もない。

 コームロイであるが、熱源に点火して舞い上げるのだが、各種花火を組み合わせた細長い花火をくくりつけて舞い上げると、いわゆるナイアガラ花火のように明るくまばゆい滝が舞い上がる途中で眺めることができる。

 このほうが見栄えが奇麗。なので、値段も安くないその付属花火を、全部のコームロイにつけて上げることに。だが、これをつけると当然重量が増して、スムーズに舞い上がらない場合が多くなる。また、取り付け位置が隅にずれると、気球が傾いてしまい、熱源の炎で気球の紙に簡単に引火して落下してくる確率も高くなる。

 この夜も、1個は豪華に2個の付属花火をつけたコームロイが付属花火が終わると、すーっと近くに落下してきた。もう1個はパンダ型コームロイで、上空の風にあおられて大きく傾いて、そのために熱源の炎が紙に引火して、瞬く間に燃えて落下してきた。もう1個のパンダ型気球は、上げる直前に片手を話したら大きく傾き、これまた紙に引火して、上げる前に全焼となった。

 このように、たかがコームロイですが、されどコームロイ。舞い上げってからしばらくして、舞い上がってからしばらくもしないうちに、けっこう失敗して落ちてくるものです。火事にまでに至らなくてもボヤ騒ぎは起こっても不思議でないと実感できます。ハラハラドキドキのコームロイ打ち上げも、なんとか無事に終えた今年の雨上りのローイカトンの最終日でした。

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posted by 新明天庵 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チェンマイ・ロイクラトン・2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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