2014年01月05日

チェンマイ県ジョームトン郡の陸の孤島のモン族村潜入記・その2

20140105muraA.jpg 20140105muraB.jpg
 祭り会場からの秘境モン族村の全景               ドーイ・インタノン地区6ヵ村の正月祭り

 チェンマイに暮らして十数年余り、友人Aさんのピックアップでいろんな悪路を走ったが、これまでで最大級の長距離悪路として記録に残ることに。「そんな悪路こそ待っていました!」と胸をときめかす車やバイクの運転手野郎がおられましたら、ご一報ください。案内差し上げますので。・・・

 この最大級の悪路でも、この日は村でモン族正月祭りなので、山を登って行くピックアップもあって、道を譲って先に登ってもらう。こんな悪路に慣れた山岳民族の運転手には、道を譲って追い越してもらうに限る。

 左右上下にと乱暴な全身マッサージを、車内で1時間ほど受ける。すると、突如、前方の視界が開けて、目的の“パークルアイパタナー・モン族村”に到着。村に到着しても、狭くて曲がりくねって勾配のある集落内の道なので、初心者にはハンドルさばきが難しい。

 さすがに正月祭りだけあって、近在のモン族村から祭りに掛けつけてくるピックアップトラックで、駐車場がないくらい込み合っている。キップちゃんのこのモン族村だが、“空の民モン族”と呼ばれるにふさわしく、奥地の高い山の頂上付近の斜面にへばりつくように民家が集まっている。

 頂上付近の斜面だけに、遠くの山並みや下界の眺望は絶景。下界のような濁った空気の澱みの層の上に付き出た高さにあるので、見上げる空の澄み切った青さには感動。そして、降り注ぐ陽射しの透明感と強さにも驚かされる。空と空気と太陽の3つが“純粋”な村の自然。

 キップちゃんの家に案内してもらい、彼女の両親に挨拶。心ばかりの正月祝いの土産をお渡しする。急で狭い坂道しかない村の中。それぞれが工夫しての正月衣装で着飾ったモン族の若い女性があちこちにいる。その姿に目移りしてしまう。

20140105muraC.jpg 20140105muraD.jpg
  「アローイ・マイ?」と尋ねてみると・・・          「アローイ」とポーズを作って答えてくる

 モン族の正月祭りには、場所は異なるが、ほぼ毎年出かけて見物させてもらっている。そこで行う正月伝統イベントもほぼわかっている。にもかかわらず、モン族正月祭りは毎年出かけても飽きない魅力が溢れている。今回は、観光客などまったく近づくこともできない秘境モン族村の正月祭り。

 我々、山岳民族美少女探検隊(嘘)の精鋭である日本人5人は(平均年齢は前期高齢者以上なのでマル秘扱い)、キップちゃんや彼女のお父さんの案内で、地元村の正月祭りの1日を存分に楽しませてもらうことに。{続く}

  ダイヤタイ関連人気ブログの気になる最新順位?右をクリックしてちょこっと覗いて下されば有り難いです!→タイ・ブログランキング
posted by 新明天庵 at 08:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 山岳民族関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわあ、随分 山深いところですね。Youtubeで1stに”ぬかるみにはまったピックアップ”が出てきていますし・・。   今年はラフ族の村に行ったので、モン族祭りはお休みしましたが、来年と言っても多分今年の12月22日あたりの モン族のお祭りで、きらびやかな衣装の数々と心地よい歌声を聞いてみたいと思います。おっとその前に タイルー族の歌と踊りも見逃せませんね。チェンマイは楽しいところです。いつも情報を有難うございます。
Posted by GJOEY at 2014年01月05日 21:42
初めまして。
私はタイのバイクツーリング(オフロード含む)が大好きな中年男です。最近このブログを知りました。
貴重な情報や楽しい写真をありがとうございます。

オムコイやメーサリアン或はチェンダオなど北タイはバイク乗りには最高のアミューズメント・ナショナルパークだと思います。地元の方の迷惑にならないように楽しませて頂いて居ります。

「陸の孤島・モン族の村」いいですねー。
是非ともうかがってみたいのですが、情報をいただけたら幸いです。
Posted by チャイントン at 2014年05月02日 12:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック