
見かけは美味しそうな色と形だが、皮が果肉とくっついていて食べるにはちょっと難儀。果肉だが、果汁の多いマムアン(マンゴー)に近い味に思えるが、人それぞれで異なるかも。
庵地区の集落の一軒に大きなマップラーンの樹があり、鶉の卵大の黄色い果実を鈴なりにつけている。さすがに市場などに売られているのは粒が大きいのだが、それがなっている状態をぜひ見たいものだが。
日本人には馴染みのないこの果実だが、「Marian plum」で学名は「Burmanica Griff.」だそうだ。種を植えて育ててみるのも面白いかも。
なお、このマップラーンの有名な産地は、タイ中部のナコンナーヨック県で、毎年2月〜3月頃に「マップラーンシーズン祭り」が開催されるそうです。
味はびわですか?
北部のマヨンはまた別のものですよね。