2013年06月23日

チェンマイの6月・今そこにあるトロピカルフルーツ・その2

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 クダモノタマゴのゆで卵の黄身のような中身

 ほとんど見かけない奇妙な果物だが、数年前からは庵地区の定期市では、シーズンともなれば当たり前に屋台に並べられている。黄緑色のが大半の先のとがった流線型の果物だが、手に取って見ると固いので、どうして食べるのか戸惑うのだが・・・

 購入してから、新聞紙などに包んで表面が卵の黄身のように黄色くなり、指先で果皮を押してみて柔らかくなっていたら食べごろとなる。手でも縦に2つに割って、スプーンで茹で卵の黄身の少し固まったような果肉をすくっては口に運んで食べる。

 茹で卵の黄身のような食感そのもので、高級和菓子のような上品な甘さがある。日本では“果物卵の木の果実”と呼ばれているのだが、この木には丸い果実をつける種類があり、黄色く熟した果実が卵の黄身に似ていることから、そのような名前がつけられのか?

 それとも、熟した果肉の色や味が茹で卵の黄身にそっくりなので、果物卵の名前がついた可能性もあるのではないかと考えている。いずれにせよ、茶席の高級和菓子の色と味を備えている、不思議なトロピカルフルーツ。ありふれた熱帯果樹の木を植えるのもよいのだが、このような珍しい果実の木を植えるのも面白いかと。
●アカテツ科アカテツ族の常緑高木
●学名は Pouteria campechiana
●英名はCanistel, Eggfruit
●タイ名はトーシアン、ラムットインディアなどと呼ばれている

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posted by 新明天庵 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | フルーツ天国・タイの果物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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