
タイでの新年正月祭りがソンクラーン(วันสงกรานต์)で、4月13日、14日、15日の3日間がそれにあたり祝日となる。もともとソンクラーンとは、太陽が黄道(太陽の軌道)十二宮の双魚宮から新たに白羊宮に入ることを意味するようだ。ランナー王朝が栄えた北タイでは、ソンクラーン(สงกรานต์)のことをピーマイムアン(ปี๋ใหม่เมือง/都の新年?)と呼び、13日〜16日の4日間をランナー暦では以下のように呼んでいる。
◎13日はワン・ソーンカーンローン(วันสังขารล่อง)。普通はワン・マハーソンクラーン(วันมหาสงกรานต์) と呼ぶ。
◎14日はワン・ナオ(วันเนา、วันเน่า)/この日は「家族の日」ともなっている。
◎15日はワン・パヤワン(วันพญาวัน)。普通はワン・タルーンソック(วันเถลิงศก)と呼ばれる。早朝から、 家族そろって寺に参拝して新年特別タンブンを行う。午後からは、親戚年長者への新年挨拶回りであるダ ムフア(ดำหัว)に出掛けることになっている。
◎16日はワン・パークピー(วันปากปี)で1年の始まり。
ところが、チェンマイ県が“15日のワン・パヤワン(วันพญาวัน)”は、今年のランナー暦では正しくなく、1日ずらして16日をワン・パヤワン(วันพญาวัน)とし、恒例の“ダムフア”を16日に行うと発表。
そんなことはどうでも構わないといえばそうなのだが、チェンマイ県知事が“ダムフア”を16日に行うとなると、県内26郡の郡長がすべてそれに出席しなければならない。となると、各郡長が地元役所で行っていた恒例の“ダムフア”を1日延期して17日にしなければならない事態になるようだ。(それで不都合があるのか知らん?)
ランナー暦のピーマイムアンの4日間を暦が間違っているとして、正月直前に勝手に変えるなど、ちょっと信じられません。でも、そんな大事なことが、大した話題にもならないのも、ちょっと信じられません。まあ、4月15日朝にお寺に新年のタンブンお参りが変わらないなら、大勢に影響なしとしましょう!
来年2014年から今後30年間は、ランナー暦に従って、
以下のように4月14日〜16日の3日間をピーマイムアンとするようです。
◎14日はワン・ソーンカーンローン(วันสังขารล่อง)。
◎15日はワン・ナオ(วันเนา、วันเน่า)
◎16日はワン・パヤワン(วันพญาวัน)。早朝から、家族そろって寺に参拝して新年特別タンブンを行う。午 後からは、親戚年長者への新年挨拶回りであるダムフア(ดำหัว)に出掛けることになっている。
◎17日はワン・パークピー(วันปากปี)で1年の始まり。


