
スタート&ゴール地点 スリッパを履いて目立つ裸足走者のYさん
まだ夜が明けぬ午前5時半過ぎ、チェンマイ市民の憩いの場であるファイトンタオ池の出発点には、まだそんなに参加者は集まっていなかった。だが、10.5キロのミニマラソンのスタートの午前6時には、まあまあの数のランナーが集まってのスタート・・・
この大会は4月での唯一のマラソン大会、それに、ソンクラーン正月休み中に行われるということもあって、なんと7人の日本人選手が集まった。チェンマイ在住のお馴染みのメンバーとして男子4人、それに、ランプーンの日系企業に勤務している本格的マラソンランナーのTさん。

年齢別でトップ入賞のHさん(左)と人気の犬 マラソンベテランの俊足Tさん
そして、ネパールのカトマンズ在住でバンコクの女子走遊会(バンコクにはそういう会もあるようです)の方と、愛知県三河出身の若い女性という2人の女性ランナーも特別参加。
こんなことはたまにあるのだが、3.7キロほどあるファイトンタオ池の周囲を走るのはわかるが、詳しい走路を示す看板などどこにも見当たらない。これまでこの池で行われたミニマラソン大会から判断すると、大通りに出てからUターンで折り返してゴールなのだろうと、勝手に判断する。(実際はこれまでにない池2週の新コースだったのだが)
池の周りは定例練習コースなので幾度も走っており、初めてのコースを走る面白味が欠けて、ちょっとダレ気味に走ってしまったと反省。それでも、苦しいことも少なく完走できたのでヨシとしましょう。
折り返して走ってくるランナーの顔ぶれを確認できるのだが、本格的マラソンランナーのTさんの早いこと早いこと。年齢別だが文句なく入賞。次に、毎度のことながら上位での順調な走りのHさんは、年齢別でトップ入賞。次に、裸足の韋駄天酔っ払いランナーのYさんも、上位入賞間違いなしの先行集団での快走。
ネパールのカトマンズ在住でバンコクの女子走遊会所属のMさんも、さすがにカトマンズで高地トレーニングを積んでのマラソンなど軽い軽いと快走し、年齢別でトップ入賞。7人の日本人が参加して、4人が入賞して表彰式でトロフィーをもらうとは“イープン(日本)パワー”は凄い。

裸足ランナーのYさんとカトマンズから女性Mさん 三河の海岸で走り込んでいるHさん
チェンマイなどでのマラソン大会で、入賞常連日本人ランナーが目立ちます。そうなると、そんな走りの早い日本人と一緒に走るなど“恥ずかしい”・・・と思い詰める(?)日本の方も出てくるかもしれない。その点は、安心して下さい。私のように“健康のためのマラソンで、大会の目標は完走”という、努力の苦手な呑気なランナーもいるということです。
(そんな人と一緒に走ることのほうが余計“恥ずかしい”かな?)
実はこの大会のメインは、自転車+水泳+マラソンの3種を行う鉄人レースの“トライアスロン”。本格的マラソンランナーのTさんは、10キロのミニマラソンを準備体操にして、メインはトライアスロンとのこと。まあ、上には上がいるものですな。
この大会だが、ミニマラソンの参加料金が250バーツと、100〜150バーツである普通の大会に比べて高い。まあ、ランニングシャツが1枚もらえるとしても割高のようだ。走った後でのお楽しみ抽選会もないではないか。この池を練習場にしているマラソンクラブの顔見知りのメンバーの大半は、参加料が高いようで不参加のようだ。
走り終えてしばらくしてから、バイクで早々に帰宅することに。途中で、沿道のガキどもから水を掛けられないようにと。だが、暇なガキは朝も早くからの水掛けもまったくいとわず、自宅の前の沿道で水掛け遊び。
帰宅途中に3回水を掛けられてしまったが、怒るわけにもいかずじっと我慢の苦笑い。ソンクラーン・マラソンはよかったのだが、帰りの水掛け遭遇が悩みの種かな?


