
ずっとずっと前の、確か幼稚園の頃だったか、4月に田舎の寺で花祭りがあったのを記憶しています。張りぼての大きな象を載せた山車を、皆でロープで引っ張って練り歩き、そして、お寺では本堂玄関口に出されて仏像に、柄杓で甘茶を掛けて祈ったのです。
その頃はなぜ花祭りなのか、なぜ象さんが出てくるのか知る由もありません。ただ、美味しい甘茶が何度も飲みたくて、境内で遊んでいたのを記憶しています。
その花祭り(潅仏会ともいう)が、古代仏教行事をあれこれ調べると、なんとソンクラーンと同じルーツらしいのです。そして、その潅仏会としての本来のソンクラーンは、やはり仏像に水を掛ける儀式であることがうかがえます。日本では、村の仏教行事として、まだどこかで花祭りをやっているのでしょうか?
写真ですが、我が庵のある田舎で、昨日行われた“水掛け仏像パレード”のひとコマです。郡内の有名な寺からの仏像山車十台余りが、集落を練り歩いて、表に待っている村人達が仏像に水を掛けて祈ります。これが伝統ソンクラーンそのもので、なかなか古式ゆかしく風情があっていいものです。仏像に掛ける水ですが、甘茶ではなくて、カミン・ソムポーイという芳香のある薄い橙色の聖水です。
昨日からチェンマイ市内は、13日からの前哨戦にしてはひど過ぎる“水ぶっかけ戦争ごっこ”が開始されたようです。市内の夏期講習に通う近所の大学生がやってきて、帰りはもう全身ずぶ濡れだよ、と呆れていました。
今日は朝から新年に備えての買出しで、妻と両親などが車で市内へ出かける。一緒に?と誘われたが、即断る。運転席にいれば、水をぶっ掛けられても平気なのだが、ドバー・バシャーとフロントガラスに繰り返し水をぶっつけられるし、運転しにくいので断った。
今日は純白の入道雲が湧き出ている澄んだ青空がひろがる晴天。気温も上がり少し蒸し暑い。これからは、夕方前には発達した入道雲で局地的にスコールがくる日々が続きそうです。
予想通りに、夕方5時過ぎから空が暗くなり風も出てきて、大粒の雨が降ってきました。水を入れたバケツの底が抜けたような強い雨脚で、家の前のコンクリートの通りは川の流れになったくらいです。1時間ほどで降り止み、ひんやりした涼しい夜を迎えることが出来て満足。今夜は寝苦しさなどなく、ぐっすり安眠できる。
夕方前にスコールが襲ってくるようですから、雨に濡れた後で水を掛けられたら、それこそ震え上がらねばなりません。そうなると、ホンマに寒いですから、使い捨てカイロの持参もお忘れなく(??!!)
<ソンクラーンでの自動車使用上の注意>
炎熱の自動車外装鉄板に、汚れた水を繰りかけしかけられると、水滴が鉄板にこびりついて落ちなくなってしまう。(たぶん表面塗料と水が炎熱で化学反応を起こした?)
従って、その日のうちに水で車表面を洗わないといけない。数日そのままにしておくと、水滴上の汚れがいくら洗っても落ちなくて、塗装屋さんで特別に磨いてもらうという、悲惨な羽目になるので要注意である。それを事前に防止するならば、先に粉を車体に塗りつける方法が有効らしいが? よく観察すれば、車体にごてごてと粉を塗ってある自動車があるのがわかります。私は2年前に新車同然で、洗わずにほったらかしにして、ドエライめにあいました。






すいません。書いてる途中で送信してしまいました。
記事読ませていただき、ソンクラーンの起源を知ることが出来、ありがたく思います。
私は去年たまたまタイに居て、ソンクラーンと重なってしまい、宿の知り合いとただ騒いでいただけで、そこまで深く調べも致しませんでした。
今回こうしてソンクラーンの起源と新明天庵さんのHPに出会えて良かったと思います。
ありがとうございました。
ソンクラーンの起源ですが、あれこれと少し調べただけで確かな自信はありませんので・・・悪しからず。日本の甘茶掛けの花祭りと同じ起源らしいとわかって、妙に親近感を覚えました。
なんじゃらほい!私は幼稚園の頃から、日本でソンクラーンを楽しんでいたのだ??!!
ブログはまだ初心者ですが、チェンマイの田舎から北タイの価値ある、楽しい情報を発信して行くつもりですので、今後ともよろしくね!