2012年04月17日

チェンマイの田舎で楽しむソンクラーン・その2

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 用水での子供の水遊びのお手伝い、それに、ビールを飲んでつまみを食うのも1段落ついて、用水路の上流をカメラを持って散策。すると、用水横に平行に走るダム湖への道路脇で、バケツ片手に行き交うピックアップ自動車やバイクに待ち伏せ水掛け部隊(駐車した車の列で部隊が見えないので)がいるではないか・・・

 用水からの水が道路下を横断して流れているという、水には何の苦労もしない絶好の歩兵陣地。小中学生のガキどもに、若い女の子らも加わり、水の流れがある道路両側に8人から9人の水掛け部隊。この用水遊び場の先にも、もう1ヶ所の用水遊び場があり、そこに出入りする車やバイクが面白いように行き交う。

 なにせ、全員が傍らの用水の水を満杯に入れた中型ポリバケツを道路脇にずらりと並べて、飛んで火にいる夏の虫同然の自動車やバイクを待ち受ける。「マー・レーオ!(来たぞ)」と誰かが叫ぶと、それぞれが置いたバケツを持ち上げて、やってきたピックアップ自動車の荷台に乗っている人たちに、ここぞとばかりタイミングを計って、力一杯バケツの水をぶっ掛ける。

 「遠慮せずにそこまでやって・・・怒られないのか?」と、心配するほどの容赦ない水のぶっ掛け。ここまで両側にバケツ片手の部隊が立っていると、ピックアップ自動車の荷台に乗っている人たちは防戦一方で、嵐のような攻撃を我慢して耐えるだけ。可哀相なくらいやられるだけである。

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 実は、写真を撮っている間も冷や汗もの。ガキどもがカメラ構えている私に、突如発作的に(?)バケツの水を投げかけてくるかもしれないからだ。まあ、この時は、次々とやってくる迎撃相手に、猫の手も借りたいほど水掛が忙しくて、私なんぞには構っていられなかったようだ。

 この痛快な無礼講水掛け。眺めているだけではやはりもったいない(?)ので、ペンキ入りの大型バケツを持参してきて、歩兵部隊の仲間に入れてもらう。バケツ1杯分の水をドバーっと、車の荷台に乗っているひとに思いっ切り掛けてあげる。「サワディー・ピーマイ!」と、ひと言挨拶すれば、どんな水掛けも許される。

この痛快さ、この醍醐味は、実際に水掛けに参加して初めて実感できる。もっとも、車の荷台やバイクに乗っていて、水を掛けられる方は、ほとんどやられっぱなしでちっとも楽しくないのではあるが。

 待ち伏せ陣地部隊の水掛け攻撃に熱中していると、「おとーさん!もう帰るから、戻ってきなさい!」と、一緒に来た親戚の小学生の男の子が呼びに来るではないか。まあ、これだけ存分に水をぶっ掛けたので、納得して打ち止めにする。

 だが、悲劇は最後にやってきた。ずぶ濡れなので、荷台に乗って帰ることに。帰路は、道路脇の待ち伏せ陣地部隊に怒涛の水掛け攻撃に次々と襲われる。半分ほどの陣地が、氷入れの冷たい水をぶっ掛けてくるのには往生した。ずぶ濡れで、走る車の荷台に乗っていると、強い風に吹かれているのと同然で寒いのなんので、ぶるぶる震えあがる羽目に。

 戦いすんで日が暮れて、庵に戻ってからは、即温水シャワーを浴びて、冷えた身体を温めることに。寝しなになって、強烈な陽射しで腕や顔が日焼けして火照っているのに気付く。こんなハチャメチャな水掛け遊びができるのも、チェンマイ田舎のソンクラーン3日間だけ。それなら、目いっぱい楽しみましょう。最低1日だけは??!!

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posted by 新明天庵 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チェンマイ・ソンクラーン・2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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