とあるテレビ局からコンタクトがあり、番組制作で必要なロングステイヤー探しの協力依頼が舞い込んできた。なにやら「悲惨な状況のロングステイヤー」を紹介して欲しいとのことだが・・・
チェンマイ・ロングステイの「光と影」はなにかと日本では話題になりやすいのであろう。日本のテレビ局が入れ替わり立ち代りやってきて、いろんな切り口で番組制作を試みている。視聴率を上げるために衝撃的なサブタイトルを冠している番組なども多く、毎年何本かの番組となって日本で放映されているようだ。
さて「悲惨な状況のロングステイヤー」といわれても、「そんな方は、残念ながらチェンマイにはいないのではないでしょうかね?」と返答したしまったほどだ。まあ、2人ぐらいは知っているのだが、それはいわゆるロングステイヤーではなく、タイ人配偶者と結婚している定住者。
チェンマイやチェンラーイで、ご夫婦でロングステイ(シーズンステイも含む)なさってる方の大半は、年金や預貯金でこちらの諸物価安をうまく活用し、まあまあ裕福な部類の暮らしをしておられるだろう。
そして年配・老人の年金男性単身ロングステイヤーは、独りという身軽さから、これまたこちらの諸物価安をうまく活用して、「年金パワー」の「独身貴族」的暮らしをしておられるようだ。もっとも、独りという身軽さから当地の女性と深い関係、ないしは結婚すると、状況は良くも悪くも一変する可能性は大きくなるのだが。
いずれにせよ、チェンマイやチェンラーイに、日本人乞食や日本人浮浪者がいるという話は、まったく耳に入ってこない。でもひょっとしたら、見えないところで「悲惨な日本人ロングステイヤー」がいるのかもしれない。まあ、番組製作が終わり、日本で放映されるのを楽しみに待つとしよう。
2008年12月21日
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