私がそのチェンマイ・パーイのバイクツーリング初体験はかれこれ約15年以上前に。そのときは、ホンダドリームのレンタルバイクでのパーイまで単独ツーリングなどはちょっとした冒険気分だった・・・


もっとも不安だったのが途中でのガス欠。なにせ、最初は山中のどこに村があるかどうかわからない。つまり、途中のどこでガソリン給油が可能かどうかさえ未知数。そこで、ガソリンが半分も減ってなくとも、ドラム缶給油店で給油できる村があったらそこで満タンにすることに。というのも、この先に給油できるチャンスがあるかどうかまったくわからないので。
それから月日は流れて、今やパーイはタイ国内でも冬季の人気観光スポットに発展。以前は、山間部の細い道路で危ないヘアピンカーブも多く、簡易舗装道には凸凹が多くて、バイク走行では路面から目を離せなかった。
それが今では急カーブ等を中心に部分的だが道路が拡張整備されて、アスファルト舗装状態も良くなり、以前に比べると快適なツーリングロードに(最初の写真は松並木の尾根道で、松の匂いがほのかに漂ってきます)。なによりも、走行中でもスピードを落とせば、山また山の稜線が重なる雄大な山岳景色などが楽しめるようになったことです。
そして最近では道路に沿っての電信柱を高く大きなそれに変えて新しく立てており、チェンマイ・パーイ間のほとんどが終えている様子。区間によっては、その新しい電柱際までの道路拡張工事が行われています(写真下)。

いずれにせよ、車酔い100%の九十九折の山岳道路ですが、自動車もバイクも快適走行できるまでになっています。

この冬季に入った初期の11月中旬以降から年末年始までが、雨の心配もなく空気も爽やかで澄んでおり、山岳自然のパノラマ景色がくっきりと眺められます。途中にビューポイント(展望地点)があり、遠くチェンダーオ山の後姿が眺められます(写真上)。





